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Subin Bae「Wood Welding」展をLICHT galleryで開催、木と火から生まれる“溶接”の痕跡

Sep 26, 2026
LICHT galleryで、韓国を拠点に活動する作家Subin Baeの企画展「Wood Welding」が、2026年9月26日(土)から10月18日(日)まで開催される。本展では、金属に残る溶接の痕跡を、木材と火によって置き換えた「Wood Welding」シリーズを展示する。

Subin Bae「Wood Welding」展をLICHT galleryで開催、木と火から生まれる“溶接”の痕跡

Sep 26, 2026 - NEWS
LICHT galleryで、韓国を拠点に活動する作家Subin Baeの企画展「Wood Welding」が、2026年9月26日(土)から10月18日(日)まで開催される。本展では、金属に残る溶接の痕跡を、木材と火によって置き換えた「Wood Welding」シリーズを展示する。

Subin Baeは、木や金属など異なる素材の性質や加工方法に着目し、その関係性から表現を探求している。「Wood Welding」では、溶接と焼成に共通する「熱による素材の変化」を手がかりに、木の接合部へトーチの炎を当て、金属の溶接ビードを思わせる焼き跡を生み出す。炎の角度や速度、木目や密度によって痕跡は異なり、一点ごとに異なる表情が現れる。

作品は、木製パネルで立方体の構造をつくり、表面をポプラ合板で覆った後に焼成する。さらに、作家自身が調合したレジンを表面へ流し込み、サンダーやポリッシャーで研磨を重ねることで、木でありながら陶器のようにも見える艶や質感へと仕上げていく。焼成、レジン、研磨といった一連の工程は、すべてSubin Bae自身のスタジオで一点ずつ手作業で行われている。

シリーズの基本となるのは、一つの立方体。その最小単位からサイズや組み合わせを変えながら作品を展開し、それぞれの間に新たな関係をつくり出している。

本展では、作品を独立して配置するのではなく、反復や組み合わせ、距離を通して「街や都市」のような展示空間を構成する。鑑賞者が作品の間を歩き、見る角度や距離を変えることで、作品同士の関係や空間の見え方も変化していく。

プロフィール

Subin Bae(b. 2002)
韓国を拠点に活動する作家。2024年に桂園芸術大学を卒業。作品はすべて自身で制作し、素材の可能性を探求しながら、コレクタブルデザインとアートの領域を横断している。2024年にはアメリカ・サンフランシスコのSVRN、2025年には韓国・釜山のBAMA、2026年にはデンマークの3daysofdesignで「Wood Welding」を発表するなど、国内外へ活動の場を広げている。
Instagram:@b.aesubin

開催情報
「Wood Welding」
会期:2026年9月26日(土)- 10月18日(日)
開館時間:13:00 - 18:00
休館日:火・水曜日
作家在廊日:9月26日(土)、27日(日)
会場:LICHT
住所:東京都目黒区青葉台3-18-10 カーサ青葉台 2F
ウェブサイト:https://licht-gallery.com/
Instagram:@licht_gallery

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