GR8が彫刻家・小畑多丘氏とCOREJEWELSのコラボレーション彫刻作品を発売
自立する木彫を原点に、代表作「B-BOY」シリーズなどで、質量、空間、動きに向き合い創作を行う小畑氏と、ブラックダイヤモンドコレクションやグリルズなどのイノベーティブなデザインと、高い品質、卓越した技術で知られる<COREJEWELS>によって形となったのは、小畑氏による高さ190cmを越えるクスノキ製の木彫作品 “B-BOY Down jacket NANAME 2016” を約1/20に縮小した、ネックレスになる「身につける彫刻」だ。朽ちてゆく木とは対照的な、金とダイヤモンドという素材を使った本作品は、小畑氏の彫刻という表現の枠を押し広げる試みを<COREJEWELS>が実現させた、特別なコラボレーションピースとなる。

この作品は、吊るされた状態を「動」、置かれた状態を「静」という、彫刻における2つの対極的な在り方を体現し、同じ彫刻が異なる2つの状態を持つことを示す数として、Edition of 2(2点限定)で制作される。地金とチェーンには10金ホワイトゴールドを採用。表面に纏った2300個を越えるダイヤモンドが放つ輝きは、作品の輪郭にグラデーションを作り出す。それは確かな重さを持った貴金属の彫刻でありながら、光によって形と空間の境界線が曖昧になるという可視性の矛盾も生み出す。本作は、 「動」と「静」、元の作品との素材や大きさの違い、実体と視認といった様々なコントラストのはざまを行き来する、コンセプチュアルな彫刻となっている。

「TAKU OBATA×COREJEWELS DIAMOND FIGURE」は、2026年5月1日(金) 11:00 より、GR8店頭にて展示開始、店頭とオンラインストアにて受注開始となる。
商品概要

TAKU OBATA × COREJEWELS DIAMOND FIGURE
ダイヤモンド:約13ct
地金・チェーン:10K
サイズ:高さ 約10cm(バチカン除く)/チェーン長さ 60cm
数量:2点限定
価格:19,000,000円(税別)
小畑 多丘について
1980年埼玉県生まれ。彫刻家。東京藝術大学美術学部彫刻学科卒業、同大学大学院美術研究科修士課程彫刻専攻修了。B-BOYとして培った身体感覚と動きの躍動を彫刻表現へと昇華させた「B-BOY」シリーズが代表作として広く知られる。台座のない自立する木彫による人体と衣服の関係性や、「B-BOY」の彫刻を端緒に生まれる空間、動き、重力を追求することで、緊張感と迫力にあふれる作品を展開。一方で、2011年以降はその探求をさらに発展させ、彫刻のためのスケッチから派生した彫刻としてのドローイングや、塗料を量として捉え、動かす行為そのものに彫刻的要素を見いだす絵画作品、置くことを前提としない彫刻としての写真、映像作品など、異なる表現領域へと実践の幅を広げ、「彫刻」という概念の拡張に挑み続けている。
<COREJEWELS>について
2003年の創業以来、“ORIGIN ANEW”をフィロソフィに、ストリートカルチャーを背景に持つジュエラーとして、トラディショナルな文脈で語られることの多かった宝飾を、既成概念にとらわれない自由な発想のもと、“何色にも染まらない黒”であるブラックダイヤモンドをキーストーンにファーストコレクションを発表。日本文明の再創造、テクノロジーとの融合、GRILLZという新領域など、革新を続けてきた。妥協を許さない卓越した技術と厳選された素材により、独自のものづくりを追求している。