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「はだか木の造形 / Bare Trees: Forms Within」、新庄良博の大型木彫など20点超がVacant/Centreに集まる

Apr 23, 2026
新庄良博の個展「はだか木の造形 / Bare Trees: Forms Within」が、2026年4月24日から5月25日までVacant/Centreで開催される。あわせて、代々木八幡の「Sanva Refreshment Complex」でも同日から作品展示が行われる。(PHOTO:©2026 新庄良博/Vacant)

「はだか木の造形 / Bare Trees: Forms Within」、新庄良博の大型木彫など20点超がVacant/Centreに集まる

Apr 23, 2026 - NEWS
新庄良博の個展「はだか木の造形 / Bare Trees: Forms Within」が、2026年4月24日から5月25日までVacant/Centreで開催される。あわせて、代々木八幡の「Sanva Refreshment Complex」でも同日から作品展示が行われる。(PHOTO:©2026 新庄良博/Vacant)

福岡県筑後市を拠点に活動する新庄良博は、1980年代から制作を続けてきた彫刻家だ。木材にチェーンソーや斧、ノミを入れて生まれる作品は、木そのものがもつ肌理や傷と、削る行為の痕跡が重なり合い、荒々しさと繊細さを同時に感じさせる。

本展では、新庄が長年取り組んできた「風蹟(ふうせき)」シリーズを中心に、高さ2メートルを超える大型作品を含む20点以上を展示する。本展に向けた新作もあわせて発表・販売される予定だ。

新庄が作品のなかで捉える「風」は、植物が芽吹くときのふくらみや、種子が飛ぶ瞬間に生まれるかすかな空気の動きに由来するものだという。小さな種がやがて大木になる、その見えない力に目を向けながら彫られた作品からは、木の内部に蓄えられた時間や生命の気配が立ち上がってくる。

同時開催の会場となる「Sanva Refreshment Complex」は、フレグランスブランド<Sanva(サンバ)>のコンセプトスペース。Vacant主宰の永井祐介がディレクションと店舗デザインを手がけ、共同設計はBP.が担当した。徒歩10分圏内にある2つの会場を行き来しながら見ることで、新庄の作品が空間によってどう表情を変えるのかにも触れられそうだ。

Photo Credit:©2026 新庄良博/Vacant

 

プロフィール
新庄良博
福岡県筑後市を拠点に活動する彫刻家。1980年代より国内外で展示を重ねる。主な個展に、ギャラリーボナミ、ギャラリーとわーる、JTアートギャラリー、久我記念美術館、ギャラリー58、福岡市美術館、Gallery Craft Story、共星の里 黒川INN美術館、福岡県立美術館など。グループ展にも多数参加している。

開催情報
「はだか木の造形 / Bare Trees: Forms Within」
会期:2026年4月24日(金)〜5月25日(月)
会場:Vacant/Centre(東京都渋谷区元代々木町27-6
時間:13:00〜18:00
定休日:火〜木
ウェブサイト:https://www.vacant.vc/page/centre/baretrees
Instagram:@vacant.vc

同時開催
会期:2026年4月24日(金)〜5月25日(月)
会場:Sanva Refreshment Complex(東京都渋谷区富ヶ谷1-6-8
時間:11:00〜19:00
ウェブサイト:https://www.sanva.jp/
Instagram:@sanva.jp

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