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ZARAがSOSHIOTSUKIとの初コラボコレクションを発表、12/4(木)より発売

Dec 5, 2025
<ZARA(ザラ)>が、LVMHプライズ2025グランプリを受賞したデザイナー・大月壮士氏が手がける日本発ブランド<SOSHIOTSUKI(ソウシオオツキ)>との初となるコラボレーションコレクション “A Sense of Togetherness” を2025年12月4日(木)より発売する。

ZARAがSOSHIOTSUKIとの初コラボコレクションを発表、12/4(木)より発売

Dec 5, 2025 - NEWS
<ZARA(ザラ)>が、LVMHプライズ2025グランプリを受賞したデザイナー・大月壮士氏が手がける日本発ブランド<SOSHIOTSUKI(ソウシオオツキ)>との初となるコラボレーションコレクション “A Sense of Togetherness” を2025年12月4日(木)より発売する。

ウィメンズ、メンズ、キッズで構成される本コレクションは、日本の1980〜1990年代の文化に対するノスタルジーを起点に、家族の絆や世代を超えたつながり、人間関係の持続性といった普遍的なテーマを探求している。繊細でヴィンテージ感のあるデザインに、緻密で現代的な視点を融合させたアイテムが展開される。<SOSHIOTSUKI>がウィメンズおよびキッズを手掛けるのは、今回が初となる。

「人間関係、家族の絆、そして性別や年齢を超えた繋がりというテーマに惹かれ、“A Sense of Togetherness” というテーマに辿り着きました」と大月氏は語る。ウィメンズラインでは、流れるようなシルエットや柔らかなプロポーションでテーラリングを再解釈し、ノスタルジックでありながら現代的な色彩が取り入れられている。メンズラインは、構造性とリラックス感のバランスが特徴で、洗練されたカットや計算されたドレープにより、フォーマル素材を新たなアプローチで表現している。キッズラインでは親密さを前面に打ち出し、大月氏自身が幼少期に母親から手作りしてもらった洋服の記憶を想起させる温かみのある仕上がりとなっている。

また、大月氏はカジュアルなアイテムにおいてもあえてフォーマルなルーツを持つ素材を選択。「テーラリングのバランスや仕立ての細部にまで細心の注意を払いました」と語る通り、洗練と柔らかな感情が共存するコレクションに仕上がっている。
さらに「このコラボレーションによって、<SOSHIOTSUKI>単独では実現できなかった表現の幅を広げることができました。」とも語り、本プロジェクトを通じて、服を介した感情や絆の表現の可能性を探求している。

SOSHIOTSUKI x ZARA “A Sense of Togetherness” コレクションは、2025年12月4日(木)より、ZARA 新宿店/銀座店/渋谷公園通り店/六本木ヒルズ店/名古屋店/グラングリーン大阪店/心斎橋筋店/心斎橋店および公式オンラインストアにて展開予定である。
また、12月4日(木)-12月13日(土)まで、ZARA 銀座店にて、本コレクションをフィーチャーしたポップインが開催される。

大月壮士について
1990年、千葉県生まれ。東京・文化服装学院でメンズウェアを学んだ後、ファッションスクール「Coconogacco」を卒業。2015年に自身のブランド「SOSHIOTSUKI」を設立し、控えめかつ挑発的な日本的アイデンティティとテーラリングのアプローチで国際的に注目を集めている。2016年にはLVMHプライズのセミファイナリストに選出。2025年には同賞の受賞者に輝き、日本を代表する新進デザイナーの一人としての地位を確立した。

<ZARA>について
<ZARA>は、インディテックスというグローバルファッション小売グループの一部で、1975年にスペインで創業。現在、ZARAのコレクションは、店舗とオンラインを統合したプラットフォームを通じて、200以上の市場で提供されている。顧客をすべての中心に置いた統合型ビジネスモデルによって、レディース、メンズ、キッズ向けにトレンドを取り入れた商品を提供。また、<ZARA>とインディテックスは、2040年までにクライメート・ニュートラルを達成することを約束している。

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