SIDE COREによる「新道路」は、ストリートカルチャーの思想を出発点に、都市と表現の関係性を読み替える試み。東京と他都市、現実と想像を結ぶ「道路」という概念を軸に、CCBT全館を舞台にした展示が繰り広げられる。

一方、音楽イベント「Sound Atlas #1　極地からの音」では、人間の耳では捉えきれない超低周波音＝インフラサウンドをテーマに、音の可能性を再構築するライブやトークが行われる。キュレーションは音楽家・美術家の小松千倫。Phewや丹羽隆介（Prius Missile）、GRAYCODE, jiiiiin ら、ジャンル横断のアーティストたちが参加する。

都市を「聞く」「歩く」「つなぐ」ことで、見えなかったものに触れる。そんな体験が広がる原宿CCBTのリニューアル初日を、ぜひ現地で体感してみてほしい。

そのほかにも、ワークショップやトークセッションなど多彩な企画が予定されている。詳細は公式サイトでチェックを。

【開催情報】
SIDE CORE特別展「新道路」
会期：2025年12月13日（土）〜2026年1月25日（日）
時間：13:00〜19:00
会場：CCBT（渋谷区神宮前1-14-4 1/1 HARAJUKU “K” B1・3F）
休館日：12月15日、30日、31日／1月1日〜5日
料金：無料
Instagram：@side_core_tokyo

Sound Atlas #1「極地からの音」
日時：2025年12月13日（土）16:00〜22:00
会場：スパイラルホール（東京都港区南青山5-6-23 スパイラル3F）
料金：1,500円（要事前申込）
申込：https://renewal.ccbt.rekibun.or.jp/

公式サイト：https://ccbt.rekibun.or.jp/
Instagram：@ccb_tokyo