『アンダーシステム』とは?

アンダーシステムは東京を拠点に活動する、コレクティブ“Systems”の門傳コワク心都大とKoki、DJでモデルのLuiが共催するテクノイベント。コロナ後に東京・渋谷にできた、ベニュー「ENTER（エンター）」で不定期に開催されてきた。アンダーシステムの構成メンバーの三人は全員がZ世代。これまでにLicaxxx、SHINICHI OSAWA、\ØU$UK€ \UK1MAT$U 等のゲストを招き、クラブカルチャーを知って間もないユースと、⻑きに渡り音楽に向き合ってきたレジェンドが交差する舞台を作り上げてきた。前回のイベントでは”東洋のテクノゴッド” KEN ISHII が登場し、朝までに同ベニューの収容規模のおよそ7倍の400人もの来場者を記録した、いま渋谷の若手で一番盛り上がってるテクノイベントだ。第5回目となる今回は、2Fメインフロアに数々のミリオンセラーを作り出し、今なお圧倒的な知名度と人気を誇る小室哲哉がTrance/Techno のハイブリッドセットで出演。同フロアにはイラストに留まらず、漫画、DJ、アニメなど、ジャンルを超えた活動をみせ、その卓越したセンスとスキルで近年、ユースからレジェンドまで、心を鷲掴みにしているイラストレーター/DJ のJUN INAGAWA も出演する。

小室哲哉のトランステクノユニット『GABALL』

小室哲哉と言えばミリオンヒットを連発するプロデューサーであり、大人から子どもまで親しまれているミュージシャンであるが、数々のチャートアクションとは別に、テクノやハウスなどエレクトロニック・ミュージックのアプローチを続けてきた。特に90 年代後半以降、同氏の関心はトランス・テクノに向かい、DJ DRAGON と原田大三郎が合流し、トランスと映像をミックスして2001 年に生まれたのが「GABALL(ガボール)」。GABALL はその結成時の2001 年9 月から、TK 流トランスと呼ぶべき、スタイリッシュで美しい音楽作品を「流れる」「疾走する」「しぶきを上げる」「脈打つ」「旋回する」「上昇する」「光を放つ」など、様々なイメージをサウンドの中に創出し、世に送り出してきた。現多摩美教授の映像作家、原田大三郎氏が参加していることもあり、ビジュアル面も他の小室プロデュースのプロジェクトとは一線を画しており、その中でも、楽曲 Life Of Vibe のPV は当時、東京国際フォーラム内で撮影され、まさにGABALL を象徴する、到達点と言える。

◾️ 詳細
”アンダーシステム” Vol.5
日時：2024年10月13日(日) 祝前日 23:00〜4:30
会場：WOMB TOKYO
住所：東京都渋谷区円山町2-16
費用：Door 3500JPY Adv 3000JPY U23/Before12pm 2000JPY
主催：Lui、SYSTEMS

【出演アーティスト】
2F MAIN FLOOR
TETSUYA KOMURO
JUN INAGAWA
LUI
SYSTEMS

VJ:EISUKE

4F VIP FLOOR
YOZZY B2B OBABITA
AMANE
R1KU
FELINE

1F WOMB LOUNGE
DJ DISK
ECEC
SAMO
TARO IMAI
SOUND BRAIN

FOOD:
FOOD CONNECTERS
EYES HOTDOG

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本件に関するお問い合わせ先
”アンダーシステム”
担当者：門傳コワク心都大
TEL：070-9149-0212
E-MAIL：undersystem6@gmail.com