MESSIKAが新作ハイジュエリーコレクションを発表
南部アフリカのエネルギーから着想を得た本コレクションは、<MESSIKA>が掲げる現代的なハイジュエリーのビジョンにおける中核的価値である「本能」と「自由」を体現している。舞台となったパリ装飾美術館は、応用芸術と創造の殿堂として知られ、メゾンの節目を祝うにふさわしい象徴的な空間となった。
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ショーでは、アフリカ現代ファッションシーンの創造性を代表するデザイナー、FabemとVicnateとのコラボレーションも実現した。

フロントロウには、カーラ・ブルーニ(Carla Bruni)、エヴァ・ハーツィゴヴァ(Eva Herzigová)、水原希子、ゴン・ジュン(龔俊)、シャーロット・ローレンス(Charlotte Lawrence)、アイス・スパイス(Ice Spice)、バルキース・ファティ(Basques Fathi)、キム・ダミ(Kim Da-Mi )、イ・スヒョク(Lee Soo-hyuk)、テイラー・ヒル(Taylor Hill)、シンディ・ブルーナ(Cindy Bruna)、パス・ヴェガ (Paz Vega)、イシャーン・カッター(Ishaan Khatter)、デミ・ロヴァート(Demi Lovato)、エリン・ケリーマン(Erin Mae Kellyman)など、国際的なセレブリティが集った。
ランウェイには、名だたるトップモデルから次世代の若手まで幅広く登場し、コレクションの世界観を体現。フィナーレにはヴァレリー・メシカ(Valérie Messika)がステージに姿を現し、祝祭に華を添えた。
ショーはセネガルの音楽界を代表する巨匠ユッスー・ンドゥール(Youssou N'Dour)によるライブパフォーマンスで開幕。アフターパーティーではナイジェリア出身のアフロビートスター、ダヴィド(Davido)とオマ・レイ(Omah Lay)が夜を盛り上げた。
<MESSIKA>について
2005年にヴァレリー・メシカが創業したパリ発ダイヤモンドジュエリーメゾン、メシカ(MESSIKA)。ダイヤモンド商の家に育った彼女は、伝統的なダイヤモンドジュエリーを革新し、卓越した技術と比類のない品質とともに、ファッショナブルでコンテンポラリーなデザインを提案。世界中のセレブリティにも愛され、パリ ファッションウィーク中にハイジュエリーのランウェイショーを開催するなど、常に進化と挑戦を続けている。2020年に日本へ上陸後、現在は国内に直営店7店舗を展開している。