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KIJIMA TAKAYUKI、渋谷パルコでPOP-UP「これからのキジマ / Craftsmanchic」を開催、9/6(土)スタート

Sep 5, 2025
<KIJIMA TAKAYUKI(キジマタカユキ)>は、2025年9月6日(土)〜9月15日(月)の期間、渋谷パルコ1Fのポップアップスペース「DAIROKKAN」にて、「これからのキジマ / Craftsmanchic」を開催する。

KIJIMA TAKAYUKI、渋谷パルコでPOP-UP「これからのキジマ / Craftsmanchic」を開催、9/6(土)スタート

Sep 5, 2025 - NEWS
<KIJIMA TAKAYUKI(キジマタカユキ)>は、2025年9月6日(土)〜9月15日(月)の期間、渋谷パルコ1Fのポップアップスペース「DAIROKKAN」にて、「これからのキジマ / Craftsmanchic」を開催する。

本イベントは、デザイナー・木島隆幸の直筆タイトルが象徴するように、<KIJIMA TAKAYUKI>が大切にしてきた“手仕事”の精神に触れられる特別な機会である。渋谷パルコ2Fで展開中のメインラインに加え、2つの注目ラインが登場する。

伝統的なオートモード技術を継承しながら現代的な感性を取り入れたハイエンドライン「HIGHLINE」

ビーバーフェルトやラビットファーなどの希少素材を用い、熟練の職人による手仕事で仕立てられた帽子は、アートピースとも呼べる完成度を誇る。フェドラハットにリザード革を編み込んだモデルや、羽根をグログランリボンにランダムに配した装飾など、唯一無二のクラフトマンシップが随所に光る。

Designer: ⽊島 隆幸
商品一覧

パンデミック期に立ち上がったサステナブルプロジェクト「answer It」

ヴィンテージ帽子の再構築をテーマに、形が崩れたり時代に合わなくなった帽子の可能性を見出し、素材との対話を重ねながら職人が丁寧に再生させている。端切れや裏地など既存の素材を即興的に組み合わせ、パッチワークのように仕立てることで、唯一無二の存在感を放つプロダクトが生まれている。

Designer: ⿊川 望
商品一覧

会場では、本展開催を記念した限定アイテムの販売や、ブランドに縁のあるコラボレーターからのメッセージ展示も予定されている。

これからのキジマ / Craftsmanchic 渋谷パルコ POP-UP
日程:2025年9月6日(土)〜9月15日(月)
時間:11:00〜21:00
会場:渋谷パルコ 1F ポップアップスペース「DAIROKKAN」
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1

KIJIMA TAKAYUKI
デザイナー⽊島隆幸により、前⾝のブランドから2013年にブランド名を⾃⾝の名前である「KIJIMA TAKAYUKI」に改め、メンズライン、ウィメンズラインの展開でスタート。KIJIMA TAKAYUKIのコレクションは、様々な事柄から伝わる時代の空気感を、独⾃の視点とバランス感覚で取り⼊れ、「スタイリングで⽣きるデザイン」をコンセプトに置くヘッドウェアブランド。1990年から1994年の5年間、帽⼦デザイナーの第⼀⼈者である故平⽥暁夫⽒*1に師事。イッセイミヤケやヨウジヤマモト、コムデギャルソンなどの帽⼦製作に携わり、ヨーロッパのオートモード*2の技術を習得。1995年に東京・代官⼭にアトリエを設⽴し、1999年、直営店をオープン。アトリエでは熟練した技術を持つ職⼈たちが、⼿作業で⼀つ⼀つ丁寧に商品を作り上げている。そこでは量産的⽣産⽅法には出来ない、柔らかく⼼地よい着⽤感を⽣み出す独⾃の技法が⽤いられているUNDERCOVER,TAKAHIROMIYASHITATheSoloist,ARTS&SCIENCEなどのコラボレーションでは、⼿作業による細かな表現⽅法や伝統的な技術を提供。2017年、Fall/Winter からKIJIMA TAKAYUKIのハイエンドライン「HIGHLINE」をスタート。デザイナーの持つ不変の価値を、希少な素材や贅沢な材料を⽤いて、伝統的なオートモードの技術を駆使したコレクションを発表。KIJIMA TAKAYUKIのコレクションは、東京とパリで年2回発表し、国内・海外で展開している。(2018年11⽉現在)

*1:1960 年代に渡仏してオートモードの巨匠ジャン・バルテ⽒に師事。オートモードの技術を⽇本に持ち帰り、皇室などの帽⼦を製作していた。
*2:洋服でいうオートクチュールのこと。採⼨はもちろんのこと、デザインから素材決めまで、すべてをオーダーメイドで作る。

公式サイト
Instagram:@kijimatakayuki_official

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