premio gordoがWILD LIFE TAILOR恵比寿で受注会を開催、限定モデルも登場
<premio gordo(プレミオ ゴルド)>は、「履く人、またその空間までもを美しくさせる靴」をコンセプトに、2015年にデザイナー・戸松朋子氏が立ち上げたシューズブランド。繊細な手作業と立体感のある美しさを融合させたデザインで、多くのファンを魅了している。
5月17日(土)12:00〜16:00には、デザイナー戸松氏が在店予定。靴作りへの想いや製作背景などを直接聞くことができる貴重な機会となる。
展開モデルと特徴
Ramon(Vチップ)
Uラインは、革表面を貫通させず断面内部で縫い合わせる高度な「ライトアングル」のスキンステッチで仕上げられている。Sansと同じ木型を使い、マッケイ製法で中底と本底を縫合。ヒドゥンチャネル仕上げによって、耐久性と美しさを両立。
展開カラー:Dark Brown
Sans(ローファー)
ブランド初のメンズモデル。手作業による目付(飾り溝)やつり込みを通じて、職人技の美しさを感じられる1足。Uラインにはすっきりとした「落としモカ」技法を採用し、レディースモデルの繊細さを踏襲した華奢な表情を持つ。踵の芯材は独自設計で、履き心地とフィット感を向上。
展開カラー:Black、Brown、Black/White(新色)
Amanusa(シングルモンク)
Sansと同一の木型を使用し、マッケイ製法で軽快な足入れを実現。飾り溝(目付)は粗め、丸コバ仕様で柔らかな印象。ソールにはヒドゥンチャネル仕上げを施し、美観と糸の保護を両立。ディテールと構造に対する職人のこだわりが随所に光る。
Kerry(ブーツ)
ラスティカーフをアッパーに用い、自然なシボ感ともっちりとした手触りが特徴。外側のゴム下は縫い目のないシームレス仕上げで、高級感を演出。ハーフミッドソール構造で屈曲性を損なわぬよう、素材段階で切り込み加工を施している。積み上げヒールによる繊細な層や、ツヤを抑えた仕上げで立体感を演出。
展開カラー:Tobacco
Fala(スリッポン)
ポルトガルの建築集団の「違和感」をモチーフにしたコンセプチュアルな一足。手縫いの糸や高めの踵ライン、隠された薄型インソールなど、意図的に“ずれ”を加えたデザインが特徴。製法はボロネーゼで、包み込むような足入れ感が魅力。性別を問わずサイズ展開。
展開カラー:Dark Brown(受注会限定)
Soren(クロスサンダル)
靴工房に散らばる革端材から着想を得て生まれたサンダル。中敷きを用いず、履く人の汗ジミなどの経年変化をデザインとして楽しめる仕様。使用する革はショルダーやベンズなど、味わい深く個性的なものを採用。素材の魅力と時の経過が融合する一足。
展開カラー:Beige Suede
開催概要
開催期間:2025年5月17日(土)〜5月25日(日)
※5月17日(土)12:00〜16:00にデザイナー在店予定
開催場所:WILD LIFE TAILOR 恵比寿店
〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-32-12
営業時間:11:00〜20:00
WILD LIFE TAILOR 公式サイト
公式サイト:https://www.premiogordo.info/
Instagram:https://www.instagram.com/premio.gordo.shoes/