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ヴィヴィアン・ウエストウッドがマンダリン オリエンタル メイフェア ロンドンの 新オープンを祝し、ハンドクラフトの扇子をデザイン

May 24, 2024
<Vivienne Westwood(ヴィヴィアン・ウエストウッド)>が、マンダリン オリエンタル メイフェア ロンドンの新オープンを祝し、ハノーバースクエアを表現したハンドクラフトの扇子をデザインした。

ヴィヴィアン・ウエストウッドがマンダリン オリエンタル メイフェア ロンドンの 新オープンを祝し、ハンドクラフトの扇子をデザイン

May 24, 2024 - NEWS
<Vivienne Westwood(ヴィヴィアン・ウエストウッド)>が、マンダリン オリエンタル メイフェア ロンドンの新オープンを祝し、ハノーバースクエアを表現したハンドクラフトの扇子をデザインした。

メイフェアの中心部、ハノーバースクエアに新しくオープンするマンダリン オリエンタルは、ヴィヴィアン・ウエストウッドのブティックがある44コンデュイット・ストリートの真向いに位置する。
マンダリン オリエンタルは、ロンドンで最も美しく、最も古い広場のひとつであるこの歴史的なエリアに対して抱く共通の親愛の証として、ヴィヴィアン・ウエストウッドのメゾンと協業し、この由緒ある広場を表現した手作りの扇子をデザインした。この扇子は、新しいマンダリン オリエンタルホテルを象徴するシグネチャーエンブレムとなった。

扇子のデザインは、ジョージ1世(ハノーファー選帝侯)にちなんで名付けられた歴史あるハノーバースクエアからインスピレーションを得るところから始まった。
ヴィヴィアン・ウエストウッドのシニアデザイナー、アレックス・クレーンは、「扇子のデザインは、出会い、踊っているように見える2つのシルエットが描かれています。ドラマチックで、おしゃれでミステリアスな2人は、午後に会う友人かもしれないし、魅力的な恋人たちかもしれない。この2つのシルエットは、伝統的な切り絵とヴィヴィアン・ウエストウッドのキャンペーンからインスピレーションを得ています。シルエットは、上下逆にレイアウトされた手描きの広場の上で白く縁取りが施されていますが、これはヴィヴィアンが初期の頃にワールズエンド店に飾っていたピカデリーサーカスを逆さまにしたビジュアルのイメージで描いたものです。」と語った。
また、マンダリン オリエンタル メイフェア ロンドンの総支配人であるスザンネ・ハチェは、「マンダリン オリエンタル ホテル グループの有名な金色の扇子ロゴは、グループ内のすべてのホテルが、それぞれの地域や文化、個性を表現する独自の扇子を作っています。マンダリン オリエンタル メイフェアでは、ファッション、アート、文化が交差する場所でこのこの活気溢れる地区の中心に位置するホテルをイメージした扇子を作りたいと考えました。そして、この扇子を作るために、ヴィヴィアン・ウエストウッドほどふさわしいブランドはないと思いました」と述べている。

この扇子は、1709年に設立されたThe Worshipful Company of Fan Makers (The Fan Makers Guild)のイアン・ブロック氏の手により、英国で全て手作りで製作された。扇子の本体を形成する木製の部分には、セント・ジェームズ・パークで嵐によって倒れたモミジバスズカケノキを使用し、扇子彫刻家のマルコム・コックス氏が手彫りを行った。
デザインは、8枚の紙を照明機材の上で重ね、それぞれの要素が独自の層に現れるように描かれた。その後、Ivo Textiles社がシルク生地にスクリーンプリントを施し、Ciment Pleating社がプリーツ加工を行い、アーティストのトム・サンダース氏が木製のパーツにデザインを描き、ロンドンのジュエラー、ケイティ・フェルドスタイン氏がシルバーで飾りを制作し、最終的な組み立てはロンドンのイアン・ブロック氏の工房で完成された。

このコラボレーションの一環として、2本目にハンドメイドで作った扇子はオークション コレクティブに出品され、紛争による被害を受けた子どもたちを支援する唯一の専門慈善団体「War Child」に寄付される予定だ。
www.warchild.org.uk
オークション開始日:2024年5月23日(木)
オークション終了日:2024年6月28日(金)

 
About Mandarin Oriental Mayfair, London
ボンド・ストリートにあるファッションブランドのブティックやサヴィル・ロウのブティック、オークションハウスやアート・ギャラリーが徒歩圏内にあるマンダリン オリエンタル メイフェアは、文化とファッションが交差するロンドンで最も人気の高いエリアに位置する。この世界有数の立地を生かし、新しくオープンするホテルは、ハイファッションからアート、カルチャー、ダイニングに至るまで、ゲストとマンダリン オリエンタルのお客様には、特別なアクセスと体験を提供。ナイツブリッジとメイフェアと最も影響力のある地区を占めるロンドンで、マンダリン オリエンタル ブランドを通じて、地図上のこの2つの地点が結ばれることとなる。ナイツブリッジにあるマンダリン オリエンタル ハイドパークをすでに気に入っている旅行者や地元の人々にとって、マンダリン オリエンタルを体験する新たな方法が加わった。マンダリン オリエンル メイフェアとマンダリン オリエンタル 77 レジデンスで構成されるプロジェクト全体を開発・所有するのは、2012年に設立されたメイフェアを拠点とする独立系デベロッパーで、ロンドンW1の超一等地の不動産開発を専門とするクリヴェデール・ロンドンだ。
 
About Mandarin Oriental Hotel Group
数々の権威ある賞に輝くマンダリン オリエンタル ホテル グループは、世界で最もラグジュアリーなホテル、リゾート、レジデンスを展開している。アジアをルーツにグローバルブランドへと成長を続け、現在26カ国・地域において、オリエンタルヘリテージと、立地する土地の文化や独自のデザインを反映する40のホテルと12のレジデンスを運営。マンダリン オリエンタルは、今後もホテルやレジデンスの開発を計画している。マンダリン オリエンタルは、ジャーディン・マセソン・グループの傘下に属す。

About War Child
War Child UKは、戦争による被害を受けたすべての子どもたちに安全な未来を確保すること、ただそれだけを目標に活動している。30年にわたる経験と実績に基づいた方法論を駆使して、紛争が勃発したときにはできるだけ早く子どもたちに手を差し伸べ、カメラが去った後も長期にわたって子どもたちの回復を支援することを目指している。より安全で明るい未来のために、地域社会や政府と協力し、子どもたちの保護と教育、癒しと学習を支援。紛争に巻き込まれる子どもは1人では済まないからだ。子どもたちが必要としていることを理解し、子どもたちの権利を尊重し、その権利のために立ち上がり、子どもたちをすべての活動の中心に据えている。紛争の根本的原因について大胆なキャンペーンを展開し、子どもたちの声を増幅させることで、子どもたちにとって重要な問題についての変化を提唱できるよう支援している。
War Childはパートナーとともに、アフリカ、アジア、中東、ラテンアメリカの14カ国で重要な活動を展開。現地のチームは毎日、地域社会や難民キャンプで、子どもたちが安全に遊んだり、学んだり、心理的なサポートを受けたりできる場所を作り、緊急の危機的状況に迅速に対応することを専門としており、子どもたちの安全を守り、トラウマを克服するための緊急かつ重要な援助を公平に提供している。
War Child UKは、5つの募金事務局と14のプログラム事務局からなる世界的な財団、ウォー・チャイルド・アライアンスのメンバーだ。

お問合せ先
Vivienne Westwood Information
contact@viviennewestwood-tokyo.net

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