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ギャラリー stoopが、ECLIPSE Lamp by Mauricio Klabin for OBJEKTOを独占販売開始

Oct 14, 2023
清澄白河に店舗を構えるギャラリー stoopが、ニューヨーク近代美術館(MoMA)パーマネントコレクションに選ばれている<ECLIPSE Lamp by Mauricio Klabin for OBJEKTO>を、2023年10月20(金)から独占販売を開始する。

ギャラリー stoopが、ECLIPSE Lamp by Mauricio Klabin for OBJEKTOを独占販売開始

Oct 14, 2023 - NEWS
清澄白河に店舗を構えるギャラリー stoopが、ニューヨーク近代美術館(MoMA)パーマネントコレクションに選ばれている<ECLIPSE Lamp by Mauricio Klabin for OBJEKTO>を、2023年10月20(金)から独占販売を開始する。

ECLIPSE Lampを手がけるのは、写真家や機械技師としても活躍したブラジルのデザイナー Mauricio Klabin(マウリシオ・クラビン)。1本のプラスチックバンドを巻いて作られた、ECLIPSE Lampの構造は、形や傾きを変えることで、光の形や向きを変えることが可能であり、これまでに見たことのない光を演出する。
どんなインテリアスタイルにもマッチする、日本初上陸のECLIPSE Lampをぜひこの機会に、ギャラリーstoopにて堪能してみてはいかがだろうか。


左:ECLIPSE Floor Lamp ¥66,000(intax)
右:ECLIPSE Desk Lamp ¥39,600(intax)

販売開始日:2023年10月20(金)
※営業日:金・土・日・祝日 12:00〜19:00 その他:完全予約制
販売店舗:stoop/東京都江東区白河 2-5-10
ギャラリーstoop公式インスタグラム:@gallery_stoop

About ECLIPSE Lamp & Mauricio Klabin(デザイナー)
写真家や機械技師としても活躍したブラジルのデザイナー、Mauricio Klabin(マウリシオ・クラビン)。良質で、美しく、そして安価であることをモットーに、生涯において多岐にわたるクリエーションを行ってきた彼は「デザインは誰もが手に取れるものでなければいけない」という信念のもと、多くの人々に向けて美しいプロダクトの数々を世に送り出している。

彼のデザインの特徴は、これらを考慮したシンプルな構造が特徴で、フォルムは丸みを帯び、誰でも簡単に組立・使用することができる。1982年にデザインされたランプ「ECLIPSE(エクリプス)」は、そんな彼の意図が十分に反映されたプロダクト。この照明は、手頃な価格帯での提供を実現させるため、素材や生産プロセス等を限りなく低コストに抑える試行がされている。デザイン自体は既に決定していたのにも関わらず、この過程が数年間にも及んだことから、彼のプロダクトに対するストイックな姿勢が感じ取れる。

また、自身のプロダクトを通じて、誰かに抱擁された時のような幸福感・安心感を感じ取れるようにと思いを馳せたクラビン。優しく包み込むようなシルエットを構築するエクリプスは、彼のデザインコンセプトの好例だ。2006年には、ニューヨーク近代美術館(MoMA)のパーマメントコレクションに選定されるなど、名実ともに彼を代表するアイテムとなった。実際に彼は、「デザインは、私たちの大多数がアクセスできるものでなければならない。一部の人達のためにプロダクトを作ることは、良いことでもなければ、適切なことでもないと思っている。故に私は、ポピュラーなものが存在する必要があると思っている。」と語る。このことは同じくブラジル出身の建築家で、プリツカー賞を受賞している巨匠、Paulo Mendes da Rocha(パウロ・メンデス・ダ・ロシャ)が自邸でクラビンのプロダクトを愛用していることからも、彼のニーズの広さがうかがえる。クラビンのプロダクト群は、2002年にニューヨークで展覧会が開催されるなど、国際的な活躍をみせている。

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