さまざまなジャンルのアーティストが参加・日本橋アナーキー文化センターVol.2展示を開催。
近年、都市開発で変化する日本橋を拠点に、さまざまなアーティストのクロスカルチャーの発信地として株式会社 SOSU(ソスウ)が運営する「NACC/日本橋アナーキー文化センター」よりVol.2 展示を開催。
約一ヶ月半の間、アート 音楽 建築 映像 写真 ファッション エトセトラなど様々な表現方法が異なる作家が作品を展示する。
アートでは、G/P+abp ディレクターの後藤繁雄氏を迎え、肩書きや表現ジャンル、メディアを横断した企画展「むいみなのだ」を開催。
気鋭の現代思想家・千葉雅也がはじめて手掛けたアートワーク T シャツ、『美術手帳』でも特集が組まれたばかりの大人気 アーティスト・五木田智央の幻の直筆限定本の展示販売、新鋭フォトアーティスト・ノセレーナ、3 メートルを超す大作絵画と AR 作品の児嶋啓多など、意味を超絶する破格の才人たちが結集。
HUMAN AWESOME ERROR(蔡海、福原志保)は、乳がんに直面したメンバー福原志保が、がんとは何かを認識していく過程から、全ての人間が毎日のように生成しているがん細胞を再認識し、オープンソースするための活動そのものである“Super Cell”を展示。彫刻家 森靖は、形体から具体的なカタチを重ねて、ミケランジェロの”ロンダニーニのピエタ”による解釈から、イメージを彫刻した“Air Soul – N”を展示。アーティスト DIEGO、Biko and Kenny from TZCは、エントランスワークで、高さ約 6m の壁をドローイング。
街で普段何気なく目にするモノをユーモラスに擬人化したキャラクターを抽象絵画として描く。
ファッションでは、ファッションデザイナー 吉田圭佑が“Like a pig and duck.”と題し、自身のバックボーンを生々しく表現するような空間展示の中に、デビューシーズンのアーカイヴから最新のコレクションピースを連ねて展示。
シューズデザイナー 串野真也は“Beyond the Shoes Boundaries”と題し、最先端技術や伝統技術などを駆使して制作した人間の足や動物をモチーフとした作品を展示。
ファッションデザイナー 大石麻央は、「人は人を好きになるときにどこで判断するのか?」をテーマに、ニードルフェルトという手法で制作した、マスクをかぶった人たちを展示する。
音楽では現代美術家/ホーメイ歌手 山川冬樹、音楽家 doravideo、Fake Creators(※MUSIC NFT DAY で募った音楽 NFT の展示も有り。)、空間デザインはInsideout ltd.の久保寛人氏が異なるテーマで展示を行う。
展示の他にも、染め花専門のフラワーショップ Camille-Tokyo や、スーパーフルーティがコンセプトの超高品質コーヒー Acid Coffee Tokyo のコーヒー豆、さらにアートブックや NACC 限定アイテムなど、物販スペースも併設。
【参加者】
大石 麻央 / Mao oishi
串野 真也 / Masaya Kushino
森 靖 / Osamu Mori
山川 冬樹 / Fuyuki Yamakawa
吉田 圭佑 / Keisuke Yoshida (KEISUKEYOSHIDA)
Biko and Kenny from TZC
DIEGO
doravideo
Fake Creators
HUMAN AWESOME ERROR (蔡海、福原志保)
千葉 雅也 / Masaya Chiba
五木田 智央 / Tomoo Gokita
ノセレーナ / Nosereina
児嶋 啓多 / Keita Kojima
【展示期間】
2022 年 10 月 29 日 (土) 〜 12 月 8 日 (木)
【詳細】
場所:日本橋アナーキー文化センター
住所:〒103-0022 東京都中央区日本橋室町 1-6-2 日本橋室町 162 ビル 1F
営業日:展示開催期間は全日営業
入場:無料
営業時間:平日 10:00〜19:00 / 土日祝 10:00〜20:00
電話番号:03-6262-3862
メール:nacc@sosu.co.jp
HP:http://nac-c.jp/
【協賛】
アオイネオン株式会社、サントリーホールディングス株式会社、冨士工芸株式会社、
Acid Coffee Tokyo、Camille-Tokyo、Insideout ltd.、ON
【協力】
JFW 推進機構