今しか体験できない。10月に開催される、注目イベント&ポップアップ
【OHROHEE】エストネーション六本木ヒルズ店にてポップアップを開催中
会期:10/8(木)~10/19(月)
会場:エストネーション六本木ヒルズ店
会場では、通常の取り扱いを上回る豊富なバリエーションを展開するほか、特別な内装を施した空間も用意。<OHROHEE>の2026年秋冬コレクション「COSMOS」は、カール・セーガンの著書『COSMOS』とカルロ・ロヴェッリの『時間は存在しない』から着想を得て制作された。ブランドのシグネチャーアイテム「KNOWLEDGE COTTON/WOMAN IN MAN SHIRT」をはじめ、韓国の民画に着想を得たテキスタイルを使用したスカーフなど、ブランドの世界観を反映したアイテムが揃う。
OHROHEE
デザイナーの Songhee Park(パク・ソンヒ)は、韓国・釜山出身。90年代日本前衛的ファッションブランドに影響を受け、日本に留学を決意。多摩美術大学でテキスタイルデザインを専攻し、卒業後複数コレクションブランドにて企画デザイナーとして豊富な経験を積む。ファッションを通じて一番長い期間を過ごした日本を拠点に、自身の名を冠したブランドを2025年秋冬シーズンに立ち上げる。過剰な装飾やトレンドに頼らず、ものづくりを展開する。
【seer.studio】10/10(土)から大阪で3日間限定のポップアップを開催
会期:10/10(土)〜10/12(月・祝)
会場:TOUI WAKI GALLERY
会場では、<DAGGER(ダガー)>、<SYUMAN.(シューマン)>、<Ddailies(デイリーズ)>をはじめ、国内外からセレクトしたブランドのウェアやプロダクトを展開。さらに、親交の深いブランドとのエクスクルーシブアイテムも登場する。通常は予約制で営業する同店だが、イベント期間中はアポイントメントフリーで来場できる。
seer.studio
完全アポイント制で展開するセレクトショップ。バイヤー自身が実際に見て、感動した服だけを選ぶことを軸に、世界各地から独自の視点でブランドをセレクトしている。情報があふれる時代だからこそ、訪れる客との対話を大切にしながら、一人ひとりに合わせたスタイリングを提案。既存の価値観にとらわれず、まだ知られていないブランドや新たな魅力を届けている。
【モードの悲劇】10/10(土)からBREATH BY DELTAにてイベントを開催
会期:10/10(土)〜10/18(日)
会場:BREATH BY DELTA
会場では、素材やディテール、手仕事にこだわったアイテムに加え、同店独自の視点でセレクトしたデザイナーズアーカイヴを展開。さらに、イベントに合わせてカットソーを中心としたDELTA別注アイテムも登場する。会期中は北田とヤナも在廊予定で、具体的な日時はInstagramなどで告知される。
モードの悲劇
デザイナーの北田哲朗とヤナ・ダーメンが東京・墨田区の玉ノ井エリアに構える「モードの悲劇」。印象的なショップ名には、ファッション業界の表と裏を経験してきたふたりによる業界の風潮への皮肉と、真摯に服づくりに向き合う強い意思が込められている。店内に並ぶのは、自社ブランドのほか、単なる希少価値にとらわれず現代の「今」の視点で魅力的だと感じて個人から直接買い付けた古着や、手を加えたリメイクアイテムだ。服を着る人の背景や対話を何よりも大切にする姿勢から、原則としてオンライン販売は行わず実店舗での対面販売を貫いている。ファッションに情熱を注ぐクリエイターや服好きが集うオアシスであり、多様なカルチャーや実験的な表現が交差するラボラトリーとしても異彩を放つカルチャーショップである。
【JIL SANDER】10/14(水)から伊勢丹新宿店でポップアップを開催
会期:10/14(水)〜10/20(火)
会場:伊勢丹新宿店 本館1階 ハンドバッグ・財布/プロモーション
会場では、2026年秋冬コレクションでクリエイティブ・ディレクターのシモーネ・ベロッティが掲げた「ホーム」という視点を空間にも反映。温かみのあるトーンのカーペットを基調に、壁やテーブル、棚まで単一のカラーパレットで統一し、暮らしの気配と緊張感が共存するシネマティックな空間を演出する。ブランドのシグネチャーバッグ「LINEA」やアイコンバッグ「TANGLE」を中心に、新色や新素材、多様なフォルムへとアップデートされたバッグコレクションが登場。新作「KANTE」をはじめ、機能性と芸術性を融合したレザーグッズも一堂に会する。
JIL SANDER
1968年にジル・サンダーによって設立されたラグジュアリーブランド。洗練された純粋性とモダンなデザイン、そして卓越したクラフツマンシップを融合させた、タイムレスなスタイルの追求を続けている。1973年にハンブルクで初のウィメンズコレクション、1997年にはミラノでメンズコレクションを発表し、独自のテーラリングとクリーンなシルエットでラグジュアリーの新たな概念を切り拓いた。2021年よりOTBグループに加入し、2025年3月にはシモーネ・ベロッティがクリエイティブ・ディレクターに就任。最上の素材と高度な生産技術を用い、エレガンスと機能性を兼ね備えた現代のワードローブを提案している。
【Mame Kurogouchi】10/16(金)からVague Kobeにてイベントを開催
会期:10/16(金)~10/19(月)
会場:Vague Kobe
会場では、デザイナー黒河内が故郷・長野の山々と東京を往来する中で見た、遠い稜線を覆う霧や雪の下に潜む山肌、江戸から大正期にかけて発展した和ガラスから着想を得た<Mame Kurogouchi>2026年秋冬コレクションに加え、パリ・ファッションウィークのショー会場で公開されたシーズナルインスピレーションから、磨りガラスやファブリック、版画、写真、ノートなどを展示。今季はブランドのクラフト的クリエーションにアウトドアウェアのデザインコードを取り入れたアイテムも提案する。期間中は、Vague Kitchenによる茶会「Tea Room by LICHEN for Mame Kurogouchi 26FW」も実施。シーズンテーマ“Reflection”を起点に、LICHEN × Mame Kurogouchiの香りと3種類のお茶を組み合わせ、1日3回の茶会席を用意する。
Mame Kurogouchi
2010年にデザイナーの黒河内真衣子によって設立された日本のウィメンズブランド。ブランドコンセプトは「日常のなかの喜び」。デザイナー自身が国内外を旅して得たインスピレーションや、日々の生活の中にあるささやかな発見を、オリジナルのテキスタイルや精緻な刺繍、美しいカッティングで表現している。日本の伝統的な職人技術を現代の衣服にアップデートし、女性の身体を美しく魅せる曲線的なシルエットが高く評価されている。2018年秋冬シーズンよりパリコレクションに参加。現代の女性のワードローブに寄り添う、強くもしなやかなスタイルを提案し続けている。
- Edit : Miwa Sato