ジェイエムウエストンが京都BAL店にて世界中のヴィンテージシューズにフォーカスしたパリ発の展覧会と関西エリア初『ウエストン・ヴィンテージ』販売イベントを同時開催
1891 年の創業以来、タイムレスで優美なデザインで世界中から愛され続けるフランスのシューズブランド<J.M. WESTON(ジェイエムウエストン)>。2018年にはアーティスティック・イメージ&カルチャー・ディレクターにOlivier Saillard(オリヴィエ・サイヤール)が就任し、彼の詩的な感性、豊富な知識、そしてブランドのフィロソフィーが共鳴し合うことで他に類を見ないフレンチエレガンスを体現する、ブランドの世界観を表現してきた。
パリ・マレの展覧会の日本での巡回展となる「CHAUSSEUR ET CALCÉOLOGISTE(ショスール・エ・カルセオロジスト)」では、フランス語で靴の収集家を意味する”CALCÉOLOGISTE (カルセオロジスト)“の名の通り、世界的なシューメーカーであると同時に熱心なシューコレクターでもあるジェイエムウエストンが、年代や価格を問わず、靴職人やパタンナーなど、様々なコレクターから譲り受け、蒐集してきた世界中の靴のアーカイブコレクションをメゾンの靴とともに展示を行う。
アーカイブの靴は、メゾンのシグニチャーピースをはじめとする多くのモデルのインスピレーション源となっており、中国、インド、北アフリカ、ヨーロッパなど、世界中から集められた靴は永遠に語り継がれるノウハウを表現。今日では貴重となった靴と今日においても広く使用されている伝統的な靴、こうして集められた多種多様な靴は、メゾンが表現してきた”普遍性”の象徴である。
また、期間中には、今年5月の伊勢丹新宿店でのポップアップでも好評を博したサスティナブルプロジェクトの「ウエストン・ヴィンテージ」コレクションを、関西エリアでは初となる限定販売する。役目を終えたジェイエムウエストンのシューズを回収、リモージュの工房で修理・修復を施し、再生させ、新品と見間違えるような美しさと、以前の持ち主が大切に履き込んだ風合いが加わった、一足一足の雰囲気が異なる一点物として生まれ変わったシューズは、未来のアーカイブコレクションとなるアイテムだ。
About J.M. WESTON (ジェイエムウエストン)
1891 年に創業したジェイエムウエストンは、フランスのラグジュアリーメンズシューズの代名詞として幅広く支持され愛されてきた。グッドイヤーウェルト製法を受け継いだ伝統的な技術は、リモージュにあるジェイエムウエストンの工場に在籍する170名余りの職人たちによって支えられている。世界各国に41のストアを展開しており、タイムレスな精神と現代的なエッセンスを取り入れたフランスらしいエレガントさを、フランス国内外において表現し続けています。2018年には、Olivier Saillard(オリヴィエ・サイヤール)がアーティスティック・イメージ&カルチャー・ディレクターに就任。
J.M. WESTON『CHAUSSEUR ET CALCÉOLOGISTE (ショスール・エ・カルセオロジスト)』
期間:7月15日(土)〜8月31日(木)
実施店舗:ジェイエムウエストン 京都 BAL 店 / 京都市中京区河原町通三条下ル山崎町 251 京都 BAL 4F
開催時間:11:00〜20:00
TEL:075-741-6008
※ウエストン・ヴィンテージ コレクションの限定販売も店内にて行われる。