狐塚崇子の初個展「ふたつの点の周りで」がTIERS GALLERYで開催
狐塚は、人と何かとの関わりを「ふたつの点をめぐる楕円」に重ね、近づいたり離れたりしながら変化し続ける関係に目を向けている。「変わらないものを求めながら、変わることも受け入れる」という自身の考えを背景に、本展では、内側と外側で起こるさまざまな関わりのなかで生まれる「ふたつの点」を手がかりに制作を展開する。




展示では作品そのものに加え、作品に落ちる影や、時間とともに変化する光、空間との関係にも焦点を当てる。木工や金工、銅版画などを横断しながら制作を続けてきた狐塚の思考と手の動きが、ひとつの空間として構成される。
プロフィール
狐塚崇子(Takako Kozuka)
1993年生まれ。多摩美術大学工芸科鍛金専攻を卒業後、東京藝術大学大学院美術研究科工芸専攻木工芸専門分野修士課程を修了。Capellagården Sommarkurser Stool workshopを修了し、東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻空間・設計研究室(橋本研究室)の研究生を経て、現在は東京藝術大学デザイン科の立体工房でテクニカル・インストラクターとして勤務する。
ものをつくる行為のなかで自己と素材が向き合う瞬間を大切にし、形、質感、気配、空間、重さといった要素を作品へと落とし込む。木工、金工、銅版画などの技法を用い、彫刻作品、銅版画、モビール、アクセサリーなどを手がけている。
主な展示に、「Milano Design Week 2019」(Galleria Rossana Orlandi, Italy)、「BVLGARI MECENATE」(ブルガリ銀座タワー, 東京)、「クラムボンっておぼえてる?」(TIERS GALLERY / Brillia Art Gallery, 東京)など。
Instagram:@takako.kozuka
開催情報
狐塚崇子 個展「ふたつの点の周りで」
会期:2026年10月2日(金)~10月5日(月)
時間:13:00~19:00(最終日は~17:00)
入場:無料
会場:TIERS GALLERY
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-7-12
グラフィックデザイン:矢崎花
展示アドバイザリー・テキスト:進藤美波
設営協力:折原智江
Instagram:@tiersgallery