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鍵善良房コレクション「京の菓子屋の舞台裏―黒田辰秋から鈴木悦郎、山口晃まで」開催、京菓子を支える美と手仕事の舞台裏へ

Aug 4, 2026
京都・祇園のZENBI―鍵善良房―KAGIZEN ART MUSEUMでは、2026年8月5日(水)から11月3日(火・祝)まで、鍵善良房コレクション「京の菓子屋の舞台裏―黒田辰秋から鈴木悦郎、山口晃まで」を開催する。2024年に刊行された今西善也著『鍵善 京の菓子屋の舞台裏』を軸に、老舗京菓子店・鍵善良房の菓子づくりを支えてきた作品や道具を紹介するコレクション展だ。

鍵善良房コレクション「京の菓子屋の舞台裏―黒田辰秋から鈴木悦郎、山口晃まで」開催、京菓子を支える美と手仕事の舞台裏へ

Aug 4, 2026 - NEWS
京都・祇園のZENBI―鍵善良房―KAGIZEN ART MUSEUMでは、2026年8月5日(水)から11月3日(火・祝)まで、鍵善良房コレクション「京の菓子屋の舞台裏―黒田辰秋から鈴木悦郎、山口晃まで」を開催する。2024年に刊行された今西善也著『鍵善 京の菓子屋の舞台裏』を軸に、老舗京菓子店・鍵善良房の菓子づくりを支えてきた作品や道具を紹介するコレクション展だ。

鍵善良房では、菓子だけでなく、器や包装、店内のしつらえにも芸術家の仕事を取り入れてきた。木漆芸家・黒田辰秋による《拭漆欅大飾棚》や《螺鈿くずきり用器》をはじめ、画家・鈴木悦郎が手がけた包装紙、現代美術家・山口晃による紙袋、季節や用途に合わせた掛け紙などがその一例となる。

本展では、菓子や店舗を彩ってきた所蔵品を中心に、菓子づくりに欠かせない菓子木型も展示する。さらに、書籍『鍵善 京の菓子屋の舞台裏』に収録された、菓子が完成するまでの工程を捉えた写真も紹介。普段は表に出ることの少ない仕事や道具を通して、老舗の営みを多角的にたどる内容となっている。

山口晃《好きなカフエーのおじいさん》2013年 ©YAMAGUCHI Akira, Courtesy of Mizuma Art Gallery

黒田辰秋《螺鈿くずきり用器》《岡持ち》1932年

河井寬次郎《呉洲筒描陶板|おどろいてゐる自分におどろいてゐる自分》1950年頃

鈴木悦郎《花びら餅》1980年代年

黒田辰秋《白楽茶碗》1965~74年

安田靱彦《菊慈童》制作年不明

展示予定作品には、山口晃《好きなカフエーのおじいさん》、黒田辰秋《螺鈿くずきり用器》《岡持ち》、河井寬次郎《呉洲筒描陶板|おどろいてゐる自分におどろいてゐる自分》、鈴木悦郎《花びら餅》、黒田辰秋《白楽茶碗》、安田靫彦《菊慈童》などが並ぶ。工芸や絵画、現代美術が、京菓子店の空間や商品にどのように関わってきたのかを作品から紹介する。

会期中には、鍵善良房15代店主でZENBI―鍵善良房―館長を務める今西善也によるギャラリートークを開催する。また、菓子木型を使用した消しゴムづくりのワークショップや、会期中の館内の挿花は大黒晃彦が担当する予定だ。

 

開催情報
鍵善良房コレクション「京の菓子屋の舞台裏―黒田辰秋から鈴木悦郎、山口晃まで」
会期:2026年8月5日(水)~11月3日(火・祝)
会場:ZENBI―鍵善良房―KAGIZEN ART MUSEUM
住所:〒605-0074 京都市東山区祇園町南側570-107
開館時間:10:00~18:00(最終入館17:30)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
入館料:一般1,000円、大学・高校・中学生700円、小学生以下無料
TEL:075-561-2875
ウェブサイト:https://zenbi.kagizen.com/
Instagram:@zenbinokancho

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