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ATELIERで写真家・大野真人の個展「Karyolysis」開催、可視と不可視のあいだに漂う生命の時間

Jun 29, 2026
東京・初台の古書店ATELIERで、写真家・大野真人の個展、写真展 Makoto Oono「Karyolysis」が開催される。会期は2026年7月3日(金)〜7月6日(月)、7月10日(金)〜7月13日(月)の計8日間。2026年4月に刊行された同名の作品集『Karyolysis』を起点に、写真集に収録されたイメージと、それに連なる作品群が展示空間へと広がる。

ATELIERで写真家・大野真人の個展「Karyolysis」開催、可視と不可視のあいだに漂う生命の時間

Jun 29, 2026 - NEWS
東京・初台の古書店ATELIERで、写真家・大野真人の個展、写真展 Makoto Oono「Karyolysis」が開催される。会期は2026年7月3日(金)〜7月6日(月)、7月10日(金)〜7月13日(月)の計8日間。2026年4月に刊行された同名の作品集『Karyolysis』を起点に、写真集に収録されたイメージと、それに連なる作品群が展示空間へと広がる。

タイトルの「Karyolysis」は、生物学において細胞核が溶解し、やがて不可視へと消えていく現象を指す言葉だ。大野真人は、生きた生命体を被写体としながら、存在が可視と不可視のあいだを移ろう時間に目を向けている。

これまで大野真人は、アジア各地で出会った生物を継続的に撮影し、人間と他の種との関係性を主題に制作を続けてきた。本展は、一冊の写真集から始まりながら、現在進行中のより大きな作品群へとつながる入口として位置づけられる。

会場では、未発表を含む作品を展示し、一部作品は購入も可能。また、SOLITAIREより刊行された作品集『Karyolysis』に加え、新たに刊行する420ページの写真集『Cell metamorphose』を会場限定で先行販売する。

作品集『Karyolysis』は、封筒入りの写真集というかたちも印象的だ。封を開き、隠されていたイメージに出会う流れそのものが、「像の出現と消失」というテーマとゆるやかに重なっている。ハトメ止めによる簡素な製本も、どこか未完のまま残されたような気配をまとい、写真集を一冊のオブジェのように感じさせる。

プロフィール
大野真人
1979年千葉県生まれ、東京を拠点に活動する写真家。インターネット上で売買される生物を集め、飼育と観察を通して写真化した作品『SEPALATE HIDDEN RULES』で2016年JAPAN PHOTO AWARDを受賞。近年は、PhMuseum Photography Grant Main Prize Shortlist 2024、LensCulture Emerging Talent Awards Winners 2024、Getxo Photo Open Call Shortlist 2025など、国際的な写真賞でも評価を受けている。
Instagram:@oonomakoto

開催情報
写真展 Makoto Oono「Karyolysis」
会期:2026年7月3日(金)〜7月6日(月)、7月10日(金)〜7月13日(月)
時間:13:00〜19:00
会場:ATELIER
住所:東京都渋谷区代々木4-28-8 代々木村田マンション503号室
ウェブサイト:https://www.books-atelier.com/
Instagram:@books_atelier

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