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佐藤雅晴「REAL≒UNREAL」、現実と非現実の境界をたどる個展がart cruise gallery by Baycrew’sで開催

Jun 30, 2026
art cruise gallery by Baycrew’sは、第13回目の展示として、佐藤雅晴の個展「REAL≒UNREAL」を2026年7月1日(水)から8月23日(日)まで開催する。会場は虎ノ門ヒルズ ステーションタワー3F SELECT by BAYCREW’S内。現代美術、映画、アニメーション、メディアアートの境界を横断した佐藤雅晴の作品を紹介する展覧会だ。

佐藤雅晴「REAL≒UNREAL」、現実と非現実の境界をたどる個展がart cruise gallery by Baycrew’sで開催

Jun 30, 2026 - NEWS
art cruise gallery by Baycrew’sは、第13回目の展示として、佐藤雅晴の個展「REAL≒UNREAL」を2026年7月1日(水)から8月23日(日)まで開催する。会場は虎ノ門ヒルズ ステーションタワー3F SELECT by BAYCREW’S内。現代美術、映画、アニメーション、メディアアートの境界を横断した佐藤雅晴の作品を紹介する展覧会だ。

佐藤雅晴は、日常の風景をビデオカメラで撮影し、その映像をトレースして再構築するロトスコープの手法を用いた作家だ。実写をもとにしながらも、画面には現実とも絵画とも言い切れない感覚が生まれる。見る人は「これは現実なのか、描かれた世界なのか」という知覚の揺らぎを体験し、「見ること」そのものを問い直すことになる。

「REAL≒UNREAL」では、作品のカテゴリーを横断しながら、「見えているものは本当にそこに存在しているのか?」という作品に共通する感覚に焦点を当てる。日常の風景を扱いながら、そこには「存在/不在」「記憶」「不安」「時間」といったテーマが重なっていく。

ドラマチックな出来事が起きているわけではない。けれど、何も起きていないように見える風景の中で、記憶された自分と実在する自分のあいだを行き来するような感覚が立ち上がる。

プロフィール
佐藤雅晴
1973年大分県生まれ。美術家。1999年東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修了後、2000年から2002年まで国立デュッセルドルフ美術アカデミーに研究生として在籍。実写映像をトレースし、アニメーションとして再構築するロトスコープの手法を用いながら、日常の風景に潜む不確かさや、存在と不在のあわいを描いた。主な個展に「ナイン・ホール 佐藤雅晴展」(川崎市市民ミュージアム、2013年)、「ハラドキュメンツ10 佐藤雅晴―東京尾行」(原美術館、2016年)、「佐藤雅晴 尾行-存在の不在/不在の存在」(大分県立美術館、水戸芸術館、2021年)など。主なグループ展に「六本木クロッシング2019展:つないでみる」(森美術館)、「横浜トリエンナーレ2020 Afterglow」(横浜美術館)、「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」(東京国立近代美術館、大阪中之島美術館、2024年)など。第12回岡本太郎現代芸術賞特別賞、第15回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選出。作品は原美術館、森美術館、大阪中之島美術館、大分県立美術館、東京都現代美術館などに収蔵されている。2019年逝去。

開催情報
REAL≒UNREAL
作家名:佐藤雅晴 / Masaharu Sato
会期:2026年7月1日(水)〜8月23日(日)
会場:art cruise gallery by Baycrew’s
住所:東京都港区虎ノ門2-6-3 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー3F SELECT by BAYCREW’S内
開館時間:11:00〜20:00(19:30最終入場)
協力:imura art gallery
ウェブサイト:artcruisegallery.com
Instagram:@art_cruise_gallery

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