展示会場では、台湾を代表するグラフィックデザイナー、アーロン・ニエがデザインした工藤の初の作品集『he was, he is』とともに、写場とコラボレートしたTシャツとノートを限定販売される。期間中は工藤が会場に常駐し、ブックサイニングを行う。 これまで様々な方法や機会に作品を発表してきた工藤が、写真を撮り始めてからの10年を振り返り、新たに構成した展示となっている。

展示情報
会期：
9月11日（木）＆12日（金）14:00～20:00
9月13日（土）＆14日（日）12:00～18:00
会場：POST POETICS
住所：4th floor, 31-1 Sowol-ro, Jung-gu, Seoul 04635 Republic of Korea

工藤司について
沖縄県生まれ。東京在住。早稲田大学、アントワープ王立芸術アカデミー(ベルギー)に学ぶ。＜JACQUEMUS（ジャックムス）＞、＜JW ANDERSON（ジェイダブリューアンダーソン）＞などで経験を積み、帰国。ファッションブランド＜kudos（クドス）＞、＜soduk（スドーク）＞デザイナーとして活動を続けながら、写真家として活動。2020年より出版事業「TSUKASAKUDO PUBLISHING」を主宰する。
Instagram：https://www.instagram.com/tsukasakudophotography/

Post Poeticsについて
2006年にWan Cho(ワン・チョー)によって設立されたポスト・ポエティクスは、アイデアや体験の創造と提示を通して、文化的な景観に貢献する学際的な実践に取り組んでいる。20年近くにわたり、現代の出版文化を形作る主要なディストリビューター兼書店としても今日まで活動を続けている。
Instagram：https://www.instagram.com/postpoetics/