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KENZOがFUTURA 2000とのコラボレーションを発表、シグネチャーとロゴを再解釈

Jul 8, 2025

＜KENZO（ケンゾー）＞2025年秋冬メンズコレクションで発表された、＜KENZO＞と伝説的アーティスト、FUTURA 2000とのコラボレーションが、限定コレクションとして登場。ストリートカルチャーとハイファッションが交差する地点で、＜KENZO＞のコードとFUTURAの先駆的なグラフィティスタイルが融合し、2025年秋冬シーズンの幕開けを飾る。

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KENZOがFUTURA 2000とのコラボレーションを発表、シグネチャーとロゴを再解釈

KENZOがFUTURA 2000とのコラボレーションを発表、シグネチャーとロゴを再解釈

Jul 8, 2025 - NEWS

Profile

FUTURA 2000

アーティスト

FUTURA 2000 (本名: Leonard Hilton McGurr、1955年ニューヨーク生まれ) は、1970年代にニューヨークのグラフィティシーンで活動を開始したアーティスト。抽象表現をいち早く取り入れ、1980年代初頭には現代アートギャラリーに進出。ジャンルを超えたコラボレーションを積極的に行い、世界で最もダイナミックなアーティストとして知られています。2020年には、Rizzoli New Yorkから作品集「FUTURA: The Artist’s Monograph」が出版。ニューヨーク近代美術館、ロサンゼルス現代美術館、フローニンゲン美術館 (オランダ)、イヴォン・ランベール、ギャラリー・ド・ノワールモン、フォンダシオンルイ・ヴィトン (パリ)、村上隆のカイカイキキギャラリー (東京)、エリック・ファイアストーン・ギャラリー (ニューヨーク) などに作品が収蔵されています。2020年には、イサム・ノグチ美術館で、FUTURA 2000がカスタマイズした「AKARI」のインスタレーションを発表。また、同年には、パレ・ド・トーキョー (パリ) で大規模なインスタレーションを制作し、ボストン美術館の「Writing the Future: Basquiat and the Hip Hop Generation」展にも参加。2023年9月から2024年2月にかけて、ニューヨーク州立大学バッファロー校アートギャラリーにて、初の包括的な個展「FUTURA2000: Breaking Out」を開催。本展は、2024年9月から2025年3月までブロンクス美術館に巡回予定。

「NIGOと再び協業できる機会に、非常に心を躍らせています。前世紀より様々なプロジェクトでご一緒してきましたが、NIGOは常に細部にまでこだわり、卓越した美的感覚を発揮されます。KENZOのアーティスティックディレクターとして、KENZOのフローラルなモチーフと共鳴する、私のアトミック要素を基にしたデザインを依頼されたことは、大きな刺激となりました。私の作品が、素晴らしいアイテムや生地を通して表現されることは光栄であり、NIGOとの25年以上にわたる友情と歴史を称えるコラボレーションとなるでしょう。」— Futura 2000

本コラボレーションでは、FUTURA 2000がメゾンの象徴的なシグネチャーであるBoke FlowerとKENZO Parisロゴを再解釈。FUTURAのアーバンなビジュアル言語を吹き込み、Boke Flowerに動きとエッジを加え、KENZO Parisロゴをグラフィティスタイルで刷新。伝統と反骨精神が大胆に融合されています。コレクションのハイライトは、FUTURAのシグネチャーであるAtomモチーフと、再構築されたBoke Flowerを組み合わせた鮮やかなデザイン。エネルギー、変革、そして躍動感を表現した、ダイナミックな構成に注目してほしい。

FW25シーズンの幕開けを飾る本コラボレーションでは、トータルコーディネートをご提案。ステートメントとなるビジュアルを落とし込んだ、ウェアやアクセサリーが登場。グラフィックジャージー、洗練されたニット、ウィンドブレーカー、コーチジャケットなど、NIGOのワードローブからインスパイアされたアイテムが、コレクションのハイブリッドな精神を際立たせている。キャンペーンの撮影は、写真家の小浪次郎が、FUTURAのニューヨークのアトリエにて実施。