G-STAR のクリエイティブディレクターにBOTTERが就任
これまでファレル・ウィリアムスやマーク・ニューソン、ウォルター・ヴァン・ベイレンドンクらとの協業で知られる<G-STAR>は、ブランドのDNAとレガシーを尊重しながらも、常に前進し続ける姿勢を貫いてきた。今回の起用は、その革新の歩みにおける重要な節目となる。
<BOTTER>の2人は、<G-STAR>の中でも最上位ラインとして知られる「RAW RESEARCH(ロウ・リサーチ)」を再始動させ、クリエイティブの頂点として位置づける。ブランド全体に影響を波及させ、革新と先進性を注入することを目指す。
「RAW RESEARCH(ロウ・リサーチ)」は、2016年に誕生した「G-STAR イノベーション・ラボ」から生まれた実験的ラインであり、テクノロジーと創造性の融合を体現する存在だ。デニムの未来を見据えたこのコレクションが、BOTTERによって新たなフェーズへと導かれる。
新生「RAW RESEARCH(ロウ・リサーチ)」の一部は2025年6月に、全体像は2026年1月に開催されるパリ・ファッションウィークで発表予定。固定観念を覆す挑戦的なデザインが、<G-STAR>ブランドの革新を象徴することになる。
G-STARチーフ・ブランド・オフィサーであるグウェンダ・ヴァン・フリートは「RushemyとLisiを迎えることができ、嬉しく思う。彼らのコンテンポラリーな視点とG-STARの美学への共感は、理想的な融合だ」と語る。
G-STARについて
常識と固定観念、無用な制約の破壊を掲げるプレミアムブランド。1989年にアムステルダムで誕生して以降、バイカーパンツを立体裁断で表現したジーンズ「ELWOOD」が象徴する革新的なデニムウェアや、職人技が息づくワーク・ミリタリーのアーカイブを現代的に解釈したコレクションがストリートで認知を獲得し、世界で唯一無二のポジションを確立した。創造性とクラフトマンシップ、そしてエレガントでありながら反逆的なスタンスが生み出すプロダクトは、世界のセレブリティやアーティストをはじめとした独自のスタイルを持つ多くの人々に愛されている。
現在G-STARはアメリカ、ヨーロッパ、日本、南アフリカを中心に世界で展開し、ファレル・ウィリアムス、マーク・ニューソン、バーナ・ボーイ、カーラ・デルヴィーニュ、スヌープ・ドッグ、ウォルター・ヴァン・ベイレンドンクなど、常識に挑み世界の可能性を開くオリジナル達とのコラボレーションを実現している。