meanswhile「Air Circulation System Rain Jacket」 空調服と協業したモデルが復刻、レインラップスカートも新展開
空調服社とのコラボレーションにより、20SSで発表した「Air Circulation System Rain Jacket」を再発売するこの製品は、背面にエアーサーキュレーションシステムを搭載しながらも、雨天にも対応する全天候型レインウェアとして進化したアイテム。今季はミリタリーカラーモデルに加えて、同じ素材を使用したセットアップでの着用が可能なレインラップスカートも新たに展開する予定。
Air Circulation System Rain Jacket
COLOR:Off Black,Battleship Grey,Coyote
SIZE:1,2,3,4
PRICE:¥90,000+TAX
コラボレーションレインジャケットが空調服とのコラボレーションで登場した。このアイテムは、工事現場や溶接作業などでよく使用され、最近では街中でも見かけることが多くなった電動ファン付きウェアをファッションとして解釈したモデル。梅雨時期の湿度高い外気温と雨から身を守りつつ、ウェア内を電動ファンにより快適に保つレインウェアをデザイン。
ファンカバー部分は、内蔵のナイロンテープを引くことで折りたたむことができ、電動ファンの性能を最大限に引き出すことが可能。ファンカバーを下げた状態では、見えない仕様になっており、ファンを取り外して通常のジャケットとしても使用可能。
素材には、表地にマイクロリップストップナイロンを使用した3レイヤーの完全防水素材を採用。通常の3レイヤー素材に比べて、シェル特有の硬さが少なく、柔らかく軽量。前シーズンはオフブラックのみだったが、今シーズンはミリタリーカラーからインスピレーションを受けたバトルシップグレーとコヨーテの3カラーで展開する。
3Layer Wrap Skirt
COLOR:Off Black,Battleship Grey,Coyote
SIZE:1,2,3
PRICE:¥36,000+TAX
マイクロリップストップナイロンを使用した3レイヤーのレインラップスカートが新登場。特徴的なのは中央に配置したループジップで、これにより後側からも前側からも開閉できる。着脱が可能なため、用途によって丈感を変えることが可能。レインパンツを履くよりも着用が容易で、簡易的な雨具として使用でき、また、後ろ腰部分には小物ポケットがあるためパッカブルポケットとしても機能する。
素材は、表地にマイクロリップストップナイロンを使用した3レイヤーの完全防水素材を採用している。通常の3レイヤー素材と比べて、シェル特有のゴワつきが少なく、柔らかく軽量。前シーズンはオフブラックのみだったが、今季はミリタリーカラーから着想を得たバトルシップグレーとコヨーテの3カラーで展開される。
ーmeanswhile 2024 Spring/Summer
【 more with less 】
アメリカの建築家/構造家であるバックミンスター・フラーの 提唱した「more with less」という言葉を、23FW同様テーマ にして製作。
「少ないもので最大の効果を得る」といった意味のこの言葉 は、しばしばミース・ファン・デル・ローエの言葉「less is more」=「少ない方が豊かである」と並列で語られる。
「less is more」が引き算のデザインだとすると、「more with less」は掛け算のデザインだと考える。
meanswhileでデザインする際に意識してきた、この掛け算の デザインを一つのテーマとしてコレクション製作に臨んだ。
デザイナー藤崎尚大
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