LAITON TOKYO は立ち上げ以来「クリエーターたちのコミュニケーションの場」となる様、運営するギャラリースペースと呼応するような展示を定期的に開催してきた。ファッション関係者をはじめ、多くの常連達が来場するアンティークオブジェとフラワーアレンジメントの販売会やスイーツのイベント、国内外で活動するアーティストの個展やワークショップイベントも企画し、多くの交流がこの場で生まれた。

今回のエキシビションでは、ドイツを拠点に活動するレザープロダクトユニットNOWHOW と「身につけるオブジェ」をコンセプトとしたジュエリーブランドSO / OBJECTS というアートや舞台芸術に精通する2ブランドを掛け合わせた企画となっている。
アート性の高いそれぞれのブランドの世界観が交わる場を体感できるよう、インスタレーション形式で展示販売を予定しており、NOWHOWは新作も含めた日本初公開となる新商品を、SO / OBJECTSは一部その日にお持ち帰りいただける商品も用意し、両ブランド共オーダーを受け付ける。期間中はデザイナーが在廊し、説明を聞くことができる。

【開催日時】
2023年10月20日（金） 11:00-19:00
2023年10月21日（土） 12:00-18:00
2023年10月22日（日） 12:00-18:00

【場所】
LAITON TOKYO
〒155-0033 東京都世田谷区代田5-8-12
小田急線「世田谷代田駅」徒歩2 分 京王井の頭線「新代田駅」徒歩5分

＜NOWHOW STUDIO〉＞
@nowhowstudio_official
NOWにフォーカスし、HOWを創る。革職人と舞台振付師という全く異なる経歴を持つ二人が2021年に立ち上げ、ベルリンを拠点に活動を開始。シンプルでミニマルだがどこか少し違和感のあるデザイン。上質な素材を活かしたコンテンポラリーなフォルム。時代を超えて何世代にも渡って持ち主の手元に残る様なプロダクトを展開する。

＜SO / OBJECTS＞
@so_objects
SO / OBJECTS は、「身につけるオブジェ」をコンセプトに京都を拠点に活動するジュエリーブランド。身体との関係性に着目し、「もの」としての存在感を放つデザインは、多様な身体の美しさや感性を引き立てることを志し、小さいながらも選び身に着ける方のアイデンティティとして、時にはお守りのように心に寄り添っていくことを願っている。彫刻的でありながら、枠にとらわれない余白を持つフォルムは、単なる装飾品としてではなく、身体と一体となってその魅力を引き出す。

主催：LAITON TOKYO
@laiton_tokyo
貸しギャラリースペース、撮影スタジオ他、独自のキュレーションによる企画展を不定期に開催。キュレーションはオブジェ、香り、食、器、ファッションと多岐にわたる。「LAITON」はフランス語で真鍮を意味し、クリアな空間にヨーロッパを中心にセレクトしたvintage 什器、国内外のアーティストの作品が並ぶ。アンティークや照明をレイアウトし、独自の空間を演出している。