Johnstons of Elgin、SS26コレクションで自然と芸術を再解釈
インスピレーションの源となったのは、英国を代表する女性アーティストのひとりWilhelmina Barns-Graham(ウィルヘルミナ・バーンズ=グラハム)。卓越した素描家、画家、色彩家として知られ、St Andrews(セント・アンドリュース)とSt Ives(セント・アイヴス)を拠点に活動した彼女の表現世界から着想を得ている。

本コレクションでは、素材の張りや手触り、構築的なシルエットを通してクラシックを再構築。自社染色工場でのカラーエンジニアリングと高度なニッティングおよび撚糸技術により、奥行きのある色彩や独自のブレンドを生み出している。エッチングを施したマザーオブパールのボタンや繊細な刺繍には、ブランドのヘリテージを象徴する「bee(蜂)」モチーフをさりげなく取り入れ、細部にまでこだわりを宿らせた。
また、伝統的なアーガイルを再解釈し、同ブランドならではのモダンな表現へと昇華。織りのヘリテージツイルとニットの革新性を融合し、現代的なシルエットでセルヴィッジディテールを実現している。最上級のカシミヤは軽やかな織りスカーフへと仕立てられ、立体感のあるヘリンボーンや大胆なプラッド、チェックによって新たな表情を描き出す。


カラーパレットは、プレコレクションでは落ち着いたニュートラルや洗練されたクラシックカラーを基調に、インダストリアルレッドや絵画的なブルーをアクセントとして配置。Springでは、やわらかなヴィンテージピンクやミント、ゴースイエローが軽やかなコントラストを描き、季節の移ろいを繊細に表現する。
芸術をインスピレーション源としながら、卓越した技術と専門性を追求する<Johnstons of Elgin>。繰り返し着られ、世代を超えて受け継がれ、大切にされるための衣服を提案する静謐で奥行きあるコレクションである。
公式サイト
Instagram:@johnstonsofelgin
