日本未上陸プロダクトを集めたtopso(トプソ)のショールームが清澄白河にオープン
topsoは、30年代から80年代にかけてデザインされた、日本未上陸の海外プロダクトを中心にコレクションするショールーム兼ギャラリースペース。清澄白河にあるヴィンテージ家具・アートギャラリーstoopが培ったモダンデザインの美意識とネットワークを活かし、歴史的なデザインが今も製造されている海外ブランドのプロダクトを取り揃える。
ショールームの空間は、元自動車整備工場をリノベーションした開放的な構成。ギャラリースペース、ショールームスペース、そしてホテルライクなラグジュアリースペースがシームレスに繋がるデザインとなっている。
また、ショールーム内では<topso>がプロデュースする日本国内の工芸品も展示。伝統的な漆など、日本のクラフトと海外インテリアの融合を提案する。
ショールームでは、フィリップ・スタルクや倉俣史朗、吉岡徳仁、ピエロ・リッソーニらがデザインを手掛けた<GLAS ITALIA(グラスイタリア)>のガラス製家具をはじめ、国際的なブランドのアイコニックなプロダクトを展示・販売。
新たに取り扱いを開始したのは、以下の4ブランド。
<GLAS ITALIA(グラスイタリア)>(ガラス製家具)
<Artifort(アーティフォート)>(チェア)
<FLOS(フロス)>(照明)
<Marcenaria Baraúna(マルセナリア・バラウナ)>(ブラジル家具)
これまでECで展開していた<FontanaArte(フォンタナアルテ)>、<TATO(タト)>、<Martinelli Luce(マルティネッリ・ルーチェ)>、<Medea(メデア)>などと合わせ、全18ブランドのアイテムを取り扱う。
さらに、ヴィットリオ・ノビリが1955年にデザインした<Medea>のチェアや、マッシモ&レッラ・ヴィネッリが1979年に手掛けた<Martinelli Luce>のメタフォーラコーヒーテーブルなど、歴史的な名作家具も販売される。
ショールームのエントランススペースは、ギャラリースペースとしても機能。取り扱いプロダクトの歴史的背景を伝える企画展を定期開催する。
オープニング企画展として、<topso>の内装設計を手掛けた「AtMa inc.」による、端材・廃材を再構築した「RECLAIMED FURNITURE」シリーズをフィーチャーした展示を3月下旬に予定。
店舗情報
店舗名:gallery topso(ギャラリートプソ)
オープン日:2025年2月22日(土)
所在地:東京都江東区扇橋1-2-3 1F(清澄白河B2出口より徒歩11分)
営業時間:土・日・祝 12:00~19:00(平日は完全予約制)
公式HP:https://topso.jp
Instagram:@gallery_topso