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LALIQUEが世界的写真家 田原桂一とコラボレーション ポップアップイベントを開催

Jul 19, 2024
<LALIQUE(ラリック)>は、2024 年 7 月 24 日(水)から 8 月 6 日(火)の期間、阪急うめだ本店 5 階 コトコトステージ 51 にて、日本を代表する写真家 田原桂一とコラボレーションしたポップアップイベントが開催される。

LALIQUEが世界的写真家 田原桂一とコラボレーション ポップアップイベントを開催

Jul 19, 2024 - NEWS
<LALIQUE(ラリック)>は、2024 年 7 月 24 日(水)から 8 月 6 日(火)の期間、阪急うめだ本店 5 階 コトコトステージ 51 にて、日本を代表する写真家 田原桂一とコラボレーションしたポップアップイベントが開催される。


ガラスという素材に魅せられた創業者ルネ・ラリックにより生み出され、光を操りその戯れを引き出すラリックの芸術的なスタイル。
光そのものを捉えるために、光の物質化を探究し続けた写真家 田原桂一。二つの光をめぐる芸術がひとところにたたずみ共鳴しあうラグジュアリーな空間が、このたびコラボレーションイベントとして実現した。
アートを日常の一部として楽しみ感性を満たす美しいライフスタイルを、ラリックを象徴するアイコニックなオブジェと田原桂一の写真作品「トルソーシリーズ」とともに紹介する。

“LES JEUX DE LUMIÈRE”(光の戯れ)
芸術を生活の一部に取り入れるという非凡なアイデアにより、数々のクリエーションを生み出したルネ・ラリック。
造形と輪郭、配色と素材の調和にこだわり続けた彼は、透き通ったガラスの輝きとサテンのようなマットなガラスの柔らかな光を巧みに操る、芸術的なスタイルを生み出した。
メゾンを象徴するこの「光の戯れ」と、田原桂一が追い続けた光の美しさと迫力の共鳴を、ぜひこの機会に体験してはどうだろうか。

田原桂一 「トルソー」
本イベントでは、数々の名作を生み出した写真作品のうち、ルーブル美術館などヨーロッパの古い人物彫刻を撮影し、国内外で高い評価を受けた「トルソーシリーズ」が展示される。
87年から95年に田原がフランス・パリのルーブル宮殿で撮影した石像のシリーズで、石の地肌の奥深くに熱を蓄え、細胞分裂を繰り返すがごとく、エネルギーをやわらかく発光させ、長い年月のうちに表層からつややかな輝きを放つ石像の、人々の空想、あるいは理想の肉体へと限りなく近づいていく様をとらえた作品となっている。

Les Jeux de Lumière – 光の戯れ
LALIQUE & KEIICHI TAHARA

開催期間:2024年7月24日(水)~8月6日(火)
場所:阪急うめだ本店 5階 コトコトステージ51
TEL:ラリック ジャパン 0120-505-220

ラリックについて
1888 年、革新的なアーティストとして名高いルネ・ラリックによって設立されたラリックは、フランスのラグジュアリーライフスタイルを代表する最高峰のクリスタルガラスメゾン。独自のサヴォワ・フェール(伝統の職人技)を示す芸術的なスタイルを持つラリックは、現在ではクリスタルガラスのデコレーションアイテムをはじめ、インテリアデザイン、フレグランス、ジュエリー、アートピース、ホスピタリティの 6 つの分野で製品を展開し、「アール・ドゥ・ヴィーヴル(美しい暮らし)」の価値を提供している。
公式ウェブサイト : https://lalique.jp

田原桂一 プロフィール
1951–2017 年 京都府生まれ。
1971 年に渡仏。そこで出会った日本の柔らかい光とは違う、ヨーロッパの刺すような鋭い光に衝撃を受け、写真家として活動を始
める。以降 2006 年までパリを拠点とし、光をテーマに写真、彫刻、インスタレーション、建築と幅広く活躍。77 年に「窓」シリーズでアルル国際写真フェスティバル大賞を受賞、一躍世界的な脚光を浴び、日本、ヨーロッパにて数多くの展覧会を開く。以後、木村伊兵衛賞、ニエプス賞、フランス芸術文化勲章シュヴァリエ、パリ市芸術大賞など受賞を重ねてきた。また、カルティエ、ドン・ペリニヨンなど世界的ブランドのブランディングコンサルタントとして数多くの広告、企画を手掛ける。2017 年には、プラハ国立美術館にて、舞踊家 田中泯を被写体としたシリーズ「Photosynthesis 1978-1980」の世界初となる大規模な展覧会が開催された。
http://www.keiichi-tahara.com/html/

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