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TOKYO NODEにて「蜷川実花展 Eternity in a Moment」が12/5(火)より開幕、記念として蜷川実花が4つのファッションブランドとのコラボレーションアイテムを発表

Dec 5, 2023
12月5日(火)より⻁ノ門ヒルズの情報発信拠点「TOKYO NODE」にて開幕する「蜷川実花展 Eternity in a Moment」を記念して、蜷川実花と、東京の新しい顔ともいえる4つのファッションブランドとのコラボレーションアイテムが発表された。

TOKYO NODEにて「蜷川実花展 Eternity in a Moment」が12/5(火)より開幕、記念として蜷川実花が4つのファッションブランドとのコラボレーションアイテムを発表

Dec 5, 2023 - NEWS
12月5日(火)より⻁ノ門ヒルズの情報発信拠点「TOKYO NODE」にて開幕する「蜷川実花展 Eternity in a Moment」を記念して、蜷川実花と、東京の新しい顔ともいえる4つのファッションブランドとのコラボレーションアイテムが発表された。

写真家、映画監督の蜷川実花がクリエイティブチームEiMとして挑む、圧倒的スケールの展覧会「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」。本展のために制作した映像インスタレーションを中心に、写真、立体展示などで構成された全11作品が一堂に会する、蜷川実花のキャリア最大規模となる体験型展覧会となっている。

その展覧会の開催を記念して、蜷川自らがオファーを送り、4つのファッションブランドとのコラボレーションが実現。蜷川が目を向けたのは東京の新たな象徴。
世界各国で活躍するFETICO、KIDILL、M A S U、TENDER PERSONをラインアップ。蜷川の写真に対する各デザイナーの解釈と自らのテーストを交差させたアイテムが揃った。

また、本コラボレーションのキービジュアルは、本展の設営現場を背景に蜷川が撮影。モデルに洲と南琴奈を起用し、100万色の桃源郷が完成に向かうプロセスの中で、現実と非現実が行き来するかのようなドキュメントとなっている。
コラボレーションアイテムは「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」限定商品となっている(一部を除く)。

コラボレーションアイテム概要
発売日:2023年12月5日(火)

「FETICO×MIKA NINAGAWA」
MIKA NINAGAWA PHOTO PRINT MESH DRESS/36,000円+税/Size:S,M

「KIDILL×MIKA NINAGAWA」
FLOWERS/MOTH/26,000円+税/Size:S,M

「M A S U × MIKA NINAGAWA」
SPIKY JACKET(for MIKA NINAGAWA)/48,000円+税/Size:46

「TENDER PERSON × MIKA NINAGAWA」
Fantasy tops for MIKA NINAGAWA/23,000円+税/Size:S,M
Leather bag for MIKA NINAGAWA/19,000円+税/Size:FREE

また、本展覧会の開催を祝し、TOMO KOIZUMIの小泉智貴が特別なドレスを制作。
近年のクリエーションの根底にあるサステイナブルに対する小泉の強いアティチュードを尊重し、蜷川は自身が過去に手がけたテキスタイルやアクセサリーを提供。蜷川実花の世界観を小泉が解釈し、混沌の中にある美を探究したアートピースとなっている。

TOMO KOIZUMI
TOMO KOIZUMIは、着用者だけでなく、観客さえも心がワクワクするドレス作品を産み出す事を目標としている。 デザイナーであり、美術作家の小泉智貴は、「ファッションは服以上の価値がある」という信念のもと説明のいらない美しさを約20年に渡り追求し続けている。

TOMO KOIZUMI
Designer:小泉智貴コメント
「実花さんには 2022年東京でのファッションショーをプロデュースしていただきました。実花さんの多岐に渡るアーティストとしての活躍は、次世代の私にとってとても励みになっています。今回の個展のためにコラボレーションで特別なドレスを作らせていただけたこと、私の考える蜷川実花の世界観を表現させていただけたことをとても光栄に思います。」
※TOMO KOIZUMIのドレスは12月4日の関係者向けの内覧会にてお披露目予定。

蜷川実花(写真家、映画監督)
写真を中心として、映画、映像、空間インスタレーションも多く手掛ける。
木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。「ヘルタースケルター」(2012)、「Diner ダイナー」(2019)はじめ⻑編映画を5作、Netflix オリジナルドラマ「FOLLOWERS」を監督。最新写真集に「花、瞬く光」。クリエイティブチーム「EiM:Eternity in aMoment」の一員としても活動している。
https://mikaninagawa.com

蜷川実花コメント
「今回、大きな挑戦となるとても大切な展覧会を開催するにあたり、スペシャルなコラボ商品を作れたらなと思い始まった企画です。ご一緒したいブランドに自分でアタックして実現しました。才能ある方たちの感性で切り取られた写真は、私が撮ってきたものなのに違うものに見えてきて、衝撃を受けましたし、自分の写真を通して世界が広がっていく感覚は新鮮で、とても幸せな体験でした。」

「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」概要
会期:2023年12月5日(火)〜2024年2月25日(日)※1月1日、1月2日は休館。
開館時間:月・水・木・日曜:10:00〜20:00/火曜:10:00〜17:00/金・土・祝前日:10:00〜21:00
※最終入場は閉館時間の30分前まで ※祝日は10:00〜20:00
会場:TOKYO NODE GALLERY A/B/C
所在地:東京都港区⻁ノ門 2-6-2 ⻁ノ門ヒルズステーションタワー 45F
協賛:株式会社ポーラ/TOKIO INKARAMI/Roadstead/ガトーフェスタ ハラダ/Audi Japan/nido/ソニー株式会社/ソニーマーケティング株式会社/ソニーPCL 株式会社
公式サイト:https://tokyonode.jp/sp/eim/

「FETICO×MIKA NINAGAWA」

Photo:MIKA NINAGAWA(Lucky Star)

FETICO
「The Figure:Feminine(その姿、女性的)」
フェティコのインスピレーションは女性の造形美を強調する古典的なスタイルにある。その美意識や身体観を独自の視点で再構築し、相反する要素を重ね合わせながらユニークで新しい女性の姿をデザインしている。時を経て美しいビンテージウエアとして愛されるようなデザイン、物作りを心がけている。

FETICO
Designer:舟山瑛美コメント
「蜷川実花さんの作品の鮮やかな色彩や、切り取る独自の世界観の一ファンでした。今回コラボレーションのお話をいただき、何千もの作品から FETICO のクリエイションと共鳴するであろう写真を使用させていただきました。あくまでファッションとして、アートを纏える素敵なアイテムに仕上がったので楽しみにお待ちいただければ幸いです」

「KIDILL×MIKA NINAGAWA」


Photo:MIKA NINAGAWA(Lucky Star)

KIDILL
KIDILLとは、カオスの中にある純粋性を意味した造語。デザイナー自身が90年代に体験してきたパンクカルチャーを軸に、現代の新しい精神を心に宿した不良たちに向けた服を制作し続けている。

KIDILL
Designer:末安弘明コメント
「蜷川実花さんとは、20年前にロンドンでお会いしてから、今回が初めてのお仕事になるので、⻑い月日を経て、一緒に物作りが出来たことが何より嬉しい出来事です。彼女の写真や映像作品はずっと見続けてきました。
虚構と現実、日常と非日常、という視点で彼女の撮影した写真を選び、KIDILL とのコラボレーションを行っております。蜷川実花さんの作品を大胆に纏えるような唯一無二のアイテムだと思います。」

「M A S U×MIKA NINAGAWA」


Photo:MIKA NINAGAWA(Lucky Star)

M A S U
エムエーエスユーは丁寧語の「ます」が由来で、使い慣らされた言語表現さえも再評価し、字面の通り、丁寧な態度を貫くブランドであり続ける意志がその名に込められている。

M A S U
Designer:後藤愼平コメント
「実花さんの無数の作品群を見せてもらって私が特に惹かれたのは、代表的な彩度の高い花の作品だけではなく、実花さんの日常を切り取ったものでした。日常生活において、たとえ同じ場所で同じものを見ていたとしても実花さんしか持ち得ない眼差しがあり、そこに宿る色気や哀愁、肉肉しさに美しさを感じたのです。私の思い入れのある作品のひとつであるスパイキーブルゾンは、実花さんも普段からご愛着くださっていたことからこのデザインでいこうと決まりました。ファッションアイテムでありながら、作品と呼べるものになったと思います。」

「TENDER PERSON×MIKA NINAGAWA」


Photo:MIKA NINAGAWA(Lucky Star)

TENDER PERSON
日常生活から得る物事をさまざまな角度から捉え、時代感、空気感を独自に追求し、ファッションを通して自分たちらしさを表現し続ける。

TENDER PERSON
Designer:ビアンカ/ヤシゲユウトコメント
「学生時代に好きな作品として見ていたのは今でも自分のエッセンスの一つで 色使いや世界観の切り取り方どれも感無量でした。今回実花さんと一緒にモノづくりができて素敵な作品と私たちらしいアイテムができたと思います」ビアンカ
「素敵な出会いを頂けたこと感謝しています。実花さんの作品に触れさせていただいて化学反応が生まれてとてもお気に入りのアイテムが出来上がりました。今回のコラボレーションは宝物になりました」ヤシゲユウト

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