古着文化を国内外へ発信する、新たなファッションイベント「Tokyo Vintage Fashion Week」が開催
本イベントは、東京が育んできた独自のファッションカルチャーとヴィンテージが持つ価値をあらためて見つめ直し、“いま”と“これから”の視点から再定義し、国内外へ発信することを目的としている。協力古着店とともに2つのファッションショーを開催するほか、会場では約100店舗が集結する「古着マーケット」を展開し、多彩な古着アイテムの販売を実施する。

3月13日(金)「Regular Vintage Fashion Show」
初日には、本イベントのハイライトとして「Regular Vintage Fashion Show」を開催する。TVFW実行委員・アンバサダーを務めるスタイリストの原田学氏と、DEPT COMPANY代表であり環境アクティビストとしても活動するeri氏の両名をスタイリストに起用。あえて希少なスペシャルヴィンテージではなく、現代のファッションシーンにおいて再評価が進む「Regular Vintage(レギュラーヴィンテージ)」の古着のみで構成されたランウェイを展開する。日常に根ざしながらも、いまの空気感と美意識にフィットするヴィンテージの可能性を、ランウェイという表現の場で提示するファッションショーとなる。
3月14日(土)「Future Vintage Fashion Show」
2日目には、未来の価値を創造する「Future Vintage Fashion Show」を開催する。本ショーのスタイリングを手がけるのは、VOGUEをはじめとするハイファッション誌や広告などで第一線を走り続けるスタイリスト・三宅陽子氏。<COMME des GARÇONS(コム デ ギャルソン)>、<Yohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)>といった90年代の貴重なアーカイブから、<Dior Homme(ディオール オム)>が刻んだ時代の記憶、そして<AURALEE(オーラリー)>、<sacai(サカイ)>など現代のスタンダードまでを横断する。数十年後にはいま以上に価値を持つであろう「Future Vintage(フューチャーヴィンテージ)」を厳選し、時代を超えて共鳴し合うルックを通して、次世代へとつなぐ新しいファッションの在り方を描き出す。

特に注目なのは、東京のヴィンテージカルチャーを語る上で欠かせないショップJANTIQUES。実店舗では展開していない未公開アーカイブをイベント限定で販売し、オーナー内田斉の審美眼でセレクトされた希少アイテムが並ぶ。また、原宿のデニムヴィンテージショップBerBerJinも参加。系列店舗の商品が一堂に集まり、本店ディレクターの藤原裕らが来場予定となっている。
さらに<HYSTERIC GLAMOUR(ヒステリックグラマー)>によるコラボプロジェクト「HYSTERIC BOOTLEG」も登場。Z世代デザイナーのSYUNKIを迎え、ブランドのアーカイブを再構築したコレクションを展開する。会場ではシルクスクリーンや刺繍によるカスタマイズイベントも実施。アーカイブと古着を組み合わせた一点物のリメイクアイテムも販売予定。
3月15日(日)「SPECIALEVENT!」
イベント最終日にはスペシャルオークションを開催。ヴィンテージウォッチやデニム、アート作品など、希少なマスターピースが出品される。出品予定には「Rolex Submariner Ref.6538」、アーティストKYNEによるシルクスクリーン作品「Levi’s 501XX」、さらに「U.S. ARMY M-1948 SHELL PARKA」などが含まれており、ヴィンテージコレクターにとっても注目の内容となっている。
※出品内容は変更となる場合あり。
フードエリアでは、食のアップサイクルをテーマにしたプロジェクトや人気店が出店。料理系YouTuberロシアン佐藤がプロデュースする「MEGURU おいしいPROJECT」では、副産物や規格外食材を活用したフードやドリンクを提供する。さらに、新宿の人気ラーメン店五ノ神製作所によるイベント限定の「山女魚ラーメン」も登場予定だ。
開催概要
開催日程:2026年3月13日(金)〜3月15日(日)
会場:新宿住友ビル 三角広場
住所:東京都新宿区西新宿2-6-1
入場料:無料
3月13日(金) 13:00〜19:00
3月14日(土) 10:00〜19:00
3月15日(日) 10:00〜17:00
ウェブサイト:https://tokyovintagefashionweek.com/
Instagram:@tokyo_vintage_fashion_week