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光と声が重なり合う、恵比寿から世界へ「恵比寿映像祭2026」開催決定

Nov 11, 2025
映像とアートの現在を横断する国際フェスティヴァル「恵比寿映像祭2026」が、2026年2月6日(金)から2月23日(月・祝)まで開催される。メイン会場は東京都写真美術館。恵比寿ガーデンプレイスや地域連携施設なども加わり、街全体が映像とアートの舞台となる16日間。

光と声が重なり合う、恵比寿から世界へ「恵比寿映像祭2026」開催決定

Nov 11, 2025 - NEWS
映像とアートの現在を横断する国際フェスティヴァル「恵比寿映像祭2026」が、2026年2月6日(金)から2月23日(月・祝)まで開催される。メイン会場は東京都写真美術館。恵比寿ガーデンプレイスや地域連携施設なども加わり、街全体が映像とアートの舞台となる16日間。

恵比寿映像祭は、平成21(2009)年の第1回開催以来、年に一度恵比寿の地で、展示、上映、ライヴ・パフォーマンス、トーク・セッションなどを複合的に行ってきた映像とアートの国際フェスティヴァル。映像分野における創造活動を活性化し、映像表現やメディアの発展を、どのように育み継承していくかという課題を共有する場として発展を続けてきた。近年では、地域とのつながりや国際的なネットワークを強化し、より充実したプログラムを展開している。

今回の「恵比寿映像祭2026」では、メインキュレーターを務める邱于瑄(チィウ・ユーシュェン)が台湾語の発想を起点に、「あなたの音に|日花聲音|Polyphonic Voices Bathed in Sunlight」を総合テーマとして掲げ、光と声が重なり合う“ポリフォニック(多声的)”な共感の場を構想する。

東京都写真美術館をメイン会場に、写真、映像、サウンド、パフォーマンスなど多様な表現が繰り広げられ、第2回コミッション・プロジェクト特別賞を受賞した小森はるかの個展や、東京都が所蔵するコレクションの特別公開、地域連携プログラムなども予定されている。

また、エキソニモやFAMEMEによる屋外展示では、デジタルとアナログの境界を横断する作品が都市空間に登場する。特別上映プログラムやトーク・セッション、シンポジウムなど、映像の広がりを体感できるプログラムも並ぶ。

光、音、言葉、身体。それぞれの表現が恵比寿の街で交わり、観る者の感覚を開いていく。

 

【開催情報】
展覧会名:恵比寿映像祭2026 「あなたの音に|日花聲音|Polyphonic Voices Bathed in Sunlight」
会期:2026年2月6日(金)〜2月23日(月・祝)[16日間]
※2月9日(月)、16日(月)は休館
※3F展示室のみ 2月25日(水)〜3月22日(日)まで
時間:10:00〜20:00(2月6日〜22日)※最終日(2月23日)は18:00まで
3F展示室(2月25日〜3月22日):10:00〜18:00(木・金曜は20:00まで)
会場:東京都写真美術館、恵比寿ガーデンプレイス各所、地域連携各所ほか
料金:展示無料(上映および一部イベントは有料)
主催:東京都/公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館/日本経済新聞社
協賛:東京都写真美術館支援会員
公式サイト:https://www.yebizo.com
Instagram:@yebizo

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