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立体造形技術をコアに持つブランド「130」が初の家具シリーズ「The First 130」を発表

Oct 22, 2024
1本のフレームを次々に立体構築していく革新的な立体造形技術をコアに持つブランド<130(ワンサーティ)>は、2024年10月18日(金)から10月31日(木)まで開催される、DEISIGNART TOKYO 2024の期間中、東京・銀座のISSEY MIYAKE GINZA/442にて、初となる家具作品「The First 130」を発表する。

立体造形技術をコアに持つブランド「130」が初の家具シリーズ「The First 130」を発表

Oct 22, 2024 - NEWS
1本のフレームを次々に立体構築していく革新的な立体造形技術をコアに持つブランド<130(ワンサーティ)>は、2024年10月18日(金)から10月31日(木)まで開催される、DEISIGNART TOKYO 2024の期間中、東京・銀座のISSEY MIYAKE GINZA/442にて、初となる家具作品「The First 130」を発表する。

<130>の持つ特有の線状立体構築で制作された初の家具「The First 130」は、テーブル、4脚のチェア、天井照明で構成され、縦横の直線を強調したプリミティブで先進的なデザインが特徴。まるで空間を切り出したかのようなフォルムは、現実と非現実の境界を超える印象を与える。テーブルは、構造体の上に敢えてガラス天板を設え、人が空間をテーブルとして実用する際の唯一の接点を持たせている。また、<130>のアイコニックな直線美を表現した天井照明と4脚のチェアを存在させることにより、空間が実用品に転化した様を空間を切り抜いて存在させ、実用品と空間の変わり目を提示している。

<130>を制作する株式会社MagnaRectaは、<A-POC ABLE ISSEY MIYAKE(エポック エイブル イッセイミヤケ)>と2019年より共同研究を進め、同ブランドの店舗で使用されているオリジナルマネキンを制作している。今回、<130>にとって重要なマイルストーンであり、持続可能性、素材の革新、そして<130>のデザイン哲学が融合した初の家具コレクション「The First 130」発表を記念して、以前から親交のある<A-POC ABLE ISSEY MIYAKE>デザイナー宮前義之氏と<130>のデザイナー加藤大直との関係性により、ISSEY MIYAKE GINZA/442で特別に展示される。

宮前義之(A-POC ABLE ISSEY MIYAKE デザイナー)は、「<130>は、意匠の美しさにとどまらず、独自の構造設計から使用後の循環型システムまで、次世代のサーキュレーションを見据えてデザインされた革新的なプロダクトです。従来の3Dプリンターの枠を超え、ものづくりの未来に新たな可能性を拓く存在です。」と語っている。

本展示期間中、<130>デザイナー加藤大直が在廊する。

The First 130/Furnitures in Space」
展示期間:2024年10月18日(金)-10月31日(木)
営業時間:11:00-20:00
会場:ISSEY MIYAKE GINZA/442 東京都中央区銀座4-4-2 3F

<130>デザイナー 加藤大直 在廊時間
10月18日(金)午前11~14時
10月19日(土)午前11~13時/午後18~20時
10月21日(月)午前11~13時/午後18~20時
10月22日(火)午後18~20時
10月23日(水)午後18~20時
10月24日(木)午後18~20時
10月26日(土)午前11~13時/午後18~20時
10月28日(月)午後18~20時
10月29日(火)午後18~20時
10月30日(水)午後18~20時
10月31日(木)午前11~13時/午後18~20時

ISSEY MIYAKE GINZA/442 3F
4つのフロアにわたり、イッセイ ミヤケのブランドが集まる。吉岡徳仁氏による、アルミニウムウォールを取り入れたシンプルな空間で、服と人がよりよい関係を結ぶためのものづくりを見ることができる。銀座の街にふさわしい、品と遊び心、そして、未来へのチャレンジを込めている店舗。
公式サイト:https://www.isseymiyake.com/pages/storesdetail?shop_code=292

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