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代官山 蔦屋書店にて「CULTURE ART PARK 2024」が2/23(金)より開催

Feb 22, 2024
代官山 蔦屋書店×ArtStickerが選出した注目の現代アーティストが集結。2/23(金)より代官山 蔦屋書店にて「CULTURE ART PARK 2024」開催。

代官山 蔦屋書店にて「CULTURE ART PARK 2024」が2/23(金)より開催

Feb 22, 2024 - NEWS
代官山 蔦屋書店×ArtStickerが選出した注目の現代アーティストが集結。2/23(金)より代官山 蔦屋書店にて「CULTURE ART PARK 2024」開催。

前回のCULTURE ART PARK 2023に続き、「CULTURE ART PARK 2024」でもアート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker」が、国内外のアートマーケットで注目を集める気鋭作家たちを選出するArtSticker Selectionを開催。今回は会期も伸び作家数も増え、代官山 蔦屋書店のSHARE LOUNGEに14日間、10名の作家の作品が集結する。

多様なアートカルチャーが交差し合い、人々の暮らしに新たな彩りを与えるスポットだからこそ、 現代アートのみならずカルチャーシーンにも精通し、多彩な表現で魅了する作品に出会える。本企画のために制作した初披露となる新作絵画は全21点。

出展アーティスト(10組)
川端 健太、島田 萌、巽 千沙都、名取 藍、萩原 亜美、KAZUSA MATSUYAMA、MOYAN、Rooo Lou、Lotta、和田 宙土

CULTURE ART PARK とは
誰もが集えて気軽に文化を楽しめる場所、代官山 蔦屋書店。この場で、公園のように自由にアート体験をして欲しい。そんな思いからカルチャーアートパークという名前をつけました。アートやデザイン、イラストレーションに特化した2号館1階で、今注目のクリエイターたちの作品を一堂に展示販売いたします。美術館やギャラリーでの観覧とはまた違う、生活の中でのアートの楽しみをぜひ代官山 蔦屋書店で体験してください。

CULTURE ART PARK 2024
会期:2024年2月23日(金)〜3月7日(木)
※2月23日(金)19:00~21:00はレセプション開催のため招待者の方のみ鑑賞可能
会場:代官山 蔦屋書店2号館1階/3号館2階シェアラウンジ
住所:東京都渋谷区猿楽町17-5
開催時間:3号館2階SHARE LOUNGE:7時~22時
※最終日は21時まで 2号館1階:9時~22時
観覧料:無料
アクセス:東急東横線「代官山駅」より徒歩5分
展覧会ページURL 

 

ArtSticker Selection 出展作家

川端健太 / Kenta Kawabata
東京藝術大学大学院後期博士課程在籍。
現代的な視覚体験や感覚、個人の記号化や、インターネットの普及に伴う人とのコミュニ ケーションの多層化など、人と人との情報伝達を間接的にしていると思われる隔たりにつ いて考え絵画彫刻を制作している。
2019 年に東京藝術大学大学美術館に収蔵。
O 氏記念奨学生、クマ財団 4 期奨学生、佐藤国際文化育英財団奨学生、神山財団奨学生。
出展作品:川端健太《untitled》

島田 萌 / Moe Shimada
1995年 東京生まれ
2019年 東京藝術大学絵画科油画専攻卒業
主な展示歴
2021年 個展「RAT-2」THE blankGALLERY(東京)
2021年 「ART OSAKA 2021」大阪市中央公会堂 (大阪)
2021年 「ブルーピリオド×ArtSticker」hotel koe tokyo (東京)
2022年 「ART FAIR TOKYO 2022」東京国際フォーラム(東京)
2022年 「三越ARTWEEK」日本橋三越本店(東京)
2022年 「WAVE」 3331アーツ千代田(東京)
2022年 「EVERY ANGEL IS TERRIFYING」PLAN X GALLERY (イタリア)
2022年 個展「EBS」GALLERY ROOM・A(東京)
出展作品:島田萌《bug series “Figure ll”》

巽千沙都 / Chisato Tatumi
私にとって「かわいい」は特別で神聖なもので、常にその時に感じた「かわいい」を制作しています。
カラフルな色を使って、たくさんのお菓子やアイテムで少女を囲む事が好きです。それはかわいい最強の防御壁であり自分を強くする意味での魔法陣でもあります。私にとって少女という限られた期間が何よりとても尊く感じています。
少女である期間はある意味無敵であり、若い限られた時間を一生懸命輝くその一瞬と、いつか少女でなくなり、大人になる「死」や「老い」という意味で割れたキャンディや暗い色で塗りつぶしています。
カワイイは一瞬だからこそ少女から目を離さず大切に描きたいと思います。
出展作品:巽千沙都《君の景色にダイブ!》

名取 藍 / Ai Natori
幼少期より行動美術会画家、野田勲氏より絵画を学ぶ。よりアブストラクトな表現方法を求め、武蔵野美術大学映像学科へ進学し表現の領域を広げる。インスタレーション作品は東京都写真美術館でも展示される。2011年、原点に戻り、ドローイングによる制作を再始動後、KATHARINE HAMNETT LAB DESIGN AWARDを受賞、YOUNG ART TAIPEI にて新人賞を受賞。 Carrousel du Louvreでの展示をはじめ海外を中心に活動中。
出展作品:名取 藍《Blueness 084》

萩原 亜美 / Ami Hagiwara
映像の一瞬を切り取るように、登場人物の状況から心情までを高い画力で描き出す萩原亜美。総合芸術である映画を幼い頃から愛してきた彼女は、“絵画の中で映画を撮ろうと考えた”という。特に近年は、ストーリーボード形式に沿って画中に描かれる場面のシナリオや、登場人物のバックボーンまでも綿密に設定し制作をしている。これにより、映画のワンシーン・映像表現を彷彿とするドラマティックな描写が可能になった。
主な展示歴
個展「Deep Psyche」(清水港湾博物館フェルケール博物館/静岡)
第1回Gates Art Competition人物部門 グランプリ受賞(Gates The Virtual Art City)
Gates Art Competition グランプリ受賞作家展 –萩原 亜美–(Gates The Virtual Art City)
2023年
個展「Palm-Sized Stories」(REIJINSHA GALLERY/東京)
出展作品:萩原 亜美《SILENCE》

KAZUSA MATSUYAMA
1992年東京出身。表情の歪みや抽象的な描写によって匿名性を含ませながらも、日常の表面的な喜怒哀楽だけではなく、本質に潜む美しさを追求する「Anonymous Portraits」シリーズを描く。
1つ1つの作品から観る人によって違う感じ方や捉え方、想像の余地を残す描写で表現している。空想にふける人々の様子を切り取り、多元的なアイデンティティが求められるこの現代社会において作品の中に自分を投影しながらノスタルジックな感情を描いている。 近年では日本、米国、韓国、台湾での個展開催、アートフェアへの参加に加え、Rolls Royce イベントへの作品提供など、活動の幅を広げつつ、国内外を問わず活躍している。
出展作品:KAZUSA MATSUYAMA《Anonymous Portrait -Daydream- (Boy)#16》

MOYAN
埼玉県出身。東京藝術大学大学院美術研究科油画技法材料研究分野修了。
人形やドールハウスをモチーフに「人形を使った人間劇」のコンセプトで、収集した中古のファッションドールたちをクィア的視点で捉え直し、人間と人形の新たな共犯関係を構築することを試みる画家、現代アーティスト。
主な展示会にun petit GARAGEでの個展「DOLLs」や「ドル・プレイ」、Ffでの個展「PLAY BOOTY」などがある。主な受賞歴は第3回CAF賞での山口裕美賞やシェル美術賞2016など、他多数。
出展作品:MOYAN《オレンジのある静物》

Rooo Lou
1988年生まれ、大阪府出身。デザイナーとして活動後、表現の手法をイラストレーションへ移行。独自の解釈で情報を削ぎ落とした人物画を主に、アパレルブランドや広告へのアートワーク提供を行う。現在はアクリル絵具での作品制作に取り組み、国内外で作品を発表している。
出展作品:Rooo Lou《PIGGYBACK》

Lotta
1993年生まれ。独学で絵を描いていたLottaは、2017年から東京を拠点にアーティストとして本格的に活動をはじめた。初期は水墨画の手法を用いて制作。現在は線画・アクリル画を主に制作している。2020年に生み出したオリジナルキャラクター、ゴーストキャット(猫の亡霊)の「Socks(ソックス)」を中心に描く作品群は、Lottaの脳内に住むキャラクター達の物語を具現化しており、時にはLotta自身を投影するセルフポートレートにもなる。
出展作品:Lotta《Silent moonlit sea》

和田 宙土 / Hiroto Wada
1992年 東京生まれ
2017年 東京藝術大学 美術学部 絵画科 日本画専攻 卒業
2019年 東京藝術大学 美術研究科 日本画専攻 修了
2022年 東京藝術大学 日本画専攻 博士号取得
偶然人の形を成した水中に落ちゆく墨の模様を撮影し、写真をもとに絵画で再構築した。人に見える瞬間は一瞬であり、次の瞬間にはただの淀みに変わり、やがて水中全体も透明から灰色一色となる。この一連の芸術的な瞬間を永遠に引き延ばすことで自分の描くべきものを見つけられたような感じがする。
鮮やかな赤は生命の色であり、始まりと終わりの色である白と黒に挟まれてこそ鮮やかに輝く、そのように考えている。
出展作品:和田 宙土《figure44″flame”》

 

作品販売について
出展作品は全てArtSticker限定でエントリー制にて販売いたします。作品ページ公開後に展覧会ページ下部より作品の詳細をご確認いただけます。

【エントリー期間】
2024年2月23日(金) 7:00 〜2024年3月7日(木)22:00

展覧会ページURL

ArtSticker(アートスティッカー)について

株式会社The Chain Museumが運営する、アートに出会う機会と、対話を楽しむ場所を提供し、アート鑑賞の「一連の体験をつなぐ」プラットフォーム。著名アーティストから注目の若手アーティストの作品まで、幅広く収録。作品のジャンルも、インスタレーション、絵画、パフォーミングアーツなど、多岐にわたっています。

また、ArtStickerはデジタル上だけでなく、リアルでユニークな場所と出会うことで、アートやアーティストが世界と直接つながることを希求しています。

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