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「ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ」公開決定、ポスタービジュアルも解禁

Nov 5, 2023
様々なミュージシャンに多大な影響を与えたレゲエ・ミュージック。“反逆”のカリスマ、ボブ・マーリーの母国ジャマイカでの伝説のラストライブを映像化したライブ・ドキュメンタリー『Reggae Sunsplash』が、邦題『ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュデジタルリマスター』として2024年2月9日(金)より新宿シネマカリテほかにて全国ロードショーが決定。ポスタービジュアルも解禁された。

「ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ」公開決定、ポスタービジュアルも解禁

Nov 5, 2023 - NEWS
様々なミュージシャンに多大な影響を与えたレゲエ・ミュージック。“反逆”のカリスマ、ボブ・マーリーの母国ジャマイカでの伝説のラストライブを映像化したライブ・ドキュメンタリー『Reggae Sunsplash』が、邦題『ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュデジタルリマスター』として2024年2月9日(金)より新宿シネマカリテほかにて全国ロードショーが決定。ポスタービジュアルも解禁された。

差別を嫌い本当の平和を願う、魂の歌声と陶酔のリズム。誕生の地ジャマイカ、狂熱のラスト・パフォーマンス
1979年7月、ジャマイカで開催された第2回レゲエ・サンスプラッシュの模様を収録したライブ・ドキュメンタリーで、母国ジャマイカでのラストライブとなった、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ圧巻のパフォーマンスが記録されている。同年4月に実現した、最初で最後の来日公演直後のその熱狂を、追体験できるだろう。他には、ピーター・トッシュ、サード・ワールド、バーニング・スピアが出演。

ラスタファリアニズムの象徴としてのボブ・マーリー。ドレッドロックス、ガンジャ(大麻)、赤・黄・緑・黒のラスタカラー。貴重なインタビュー映像からは、差別を嫌い、平和を願う、剝き出しのメッセージが溢れている。また当時のジャマイカのスラム街、カラフルで雑多な街並み、混沌とした気だるい風景がスクリーンから匂い立ち、極上のトリップ感を体験できる。

“ヤバいリズム”と“刺さるメッセージ”いまこそrebel music[反逆の音楽]レゲエ
カリブ海の小さな島ジャマイカで生まれたレゲエ・ミュージック。70年代その“ヤバいリズム”はロック界に大きな衝撃を与え、クラプトンやストーンズ等様々なミュージシャンに多大な影響を与えた。そして英国のパンク・ムーブメントともrebel music(反逆の音楽)レゲエは激しく共鳴し合い、鬱屈した当時の若者達をたちまち虜にした。戦争、自然災害、貧困、孤独、未曽有の危機が日常になってしまった現代社会でこそ、“ヤバいリズム”と“刺さるメッセージ”が“永遠の真理”へと導くrebel music(反逆の音楽)それがレゲエなのだ。

ポスタービジュアルでは、「36歳の若さで天国に旅立った“反逆”のカリスマ 伝説のライブがスクリーンに蘇る!」というコピーと共に、熱狂的なステージ上、一瞬の静寂を捉えた、カリスマ性溢れる印象的な横顔が切り取られている。ドレッドヘアーに赤・黄・緑のラスタカラーの服を身に着け、ラスタファリアニズムの象徴として世界中に知られたボブ・マーリー。現代社会にも刺さるメッセージとリズムが満載のレゲエの魅力が詰まったバイブル・ムービーは音楽ファン必見だ。

ボブ・マーリーの波乱万丈な生涯を描いた映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』(東和ピクチャーズ配給)が2024年に日本公開が決まり、11月3日にはデビュー作発表から50周年を記念した特別アルバム「キャッチ・ア・ファイアー<50周年記念盤>」(ユニバーサルミュージック)が発売されるなど、盛り上がりを見せるボブ・マーリーの“本当の姿”をぜひ本作でご覧いただきたい。

出演:ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ、ピーター・トッシュ、バーニング・スピア、サード・ワールド
監督:ステファン・ポール/撮影監督:ライナー・ハインツェルマン、ハンス・シャルク/編集:ヒルデガルト・シュレーダー
1980年/西ドイツ・ジャマイカ/英語/109分/4:3/ステレオ/PG-12
原題:Reggae Sunsplash 提供:ニューセレクト|配給:アルバトロス・フィルム
公式HP:https:// bob-marley-movie.com  
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2024年2月9日(金)より、新宿シネマカリテほか全国ロードショー

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