FEATURE

2019.09.20

日常を忘れて、そばを打つ|長澤メイの “ i am mei ” #01

好奇心旺盛で多趣味なモデルの長澤メイが、いま気になっている事にチャレンジする新連載“ i am mei ”。いつもHAPPYなメイちゃんのさまざまな体験を毎月レポートしていきます。記念すべき第1回のテーマは「そば打ち体験」。メイちゃんが習っている陶芸教室の先生から「陶芸とそば打ちは似ているところがある」と聞いて気になっていたというそば打ちに初挑戦します!

Profile

  • 長澤メイ(ながさわ・めい)

    モデル

    愛知県名古屋市出身。“メイちゃん”の愛称で多くの人に愛されるキャラクター。ファッションからビューティーまで、広告、CM、雑誌やSNSなど、ジャンルやメディアの垣根を超えて活躍。セルフプロデュース力の高さも定評で、SNSを中心に若い世代の支持を多く集めている。

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製粉所直営のそば打ち教室へ

池袋駅から目白駅方面に徒歩10分、線路沿いの入り組んだ住宅地を抜けると、真っ白でスタイリッシュな外観が見えてきます。こちらが今回お世話になる、大正14年創業の老舗製粉所「北東製粉」直営の「北東手打ちそば教室」。いつでも挽きたてのそば粉でそばを打てることから人気を集めています。

建物の手前に2つ並んだ大きなタンクは、そばの実を挽いた後に残ったそば殻を貯めておくもので1つ約1tも入るそう!奥にある外階段を上った2階がそば打ち体験教室の入り口です。

 

早速行ってみましょう!

 

指導していただくのは、そば打ち歴17年の原島恵介先生。とても優しく教えてくれ、色々な質問にも丁寧に答えてくれるので、初めてのそば打ちでも楽しく体験できます。

まずは、原島先生によるデモンストレーションがスタート。そば打ちの手順を見て学ぶのですが、開始早々先生の素早い手つきに圧倒されます。乾燥すると生地を伸ばす時に割れてしまうので、そば打ちはスピードが勝負!

 

先生のお手本を見て、さわって覚えます。硬さはこれくらいが目安ですと先生が差し出した生地を指先で押してみます。
「なるほど!柔らかい〜」

 

先生の包丁さばきに見入るメイちゃん。手順を覚えられるか心配そうです。

 

先生のデモンストレーションは約40分。解説しながらも手は止まる事なく、さすがプロの技と感動しきりでした。
先生のあとは、いよいよメイちゃんのチャレンジ。普段自炊も多いというメイちゃんですが、その腕前は発揮できるのか!?そば打ちの手順もあわせてご紹介します。

 

手順その一、そば粉と水を混ぜる

石臼で挽いたブレンドのそば粉を使用。水を足しながら全体を均等に、木鉢にくっついた粉を剥がすように混ぜます。そば打ちの世界では「木鉢3年、延し3月、包丁3日」ともいわれ、木鉢の工程は最も大切だとされています。

 

ポロポロの状態になったら、粉同士を擦り合わせ大きい玉を作っていきます。

 

手順その二、生地を捏ねる

粉がまとまってきたら、木鉢の側面を使いながら艶と粘り気を出すため、スベスベになるまで捏ねます。ここで上手くいかないと茹でた時に麺が切れやすくなってしまうため、気の抜けない大切な工程です。
体重をかけながらの力仕事なので女性は少し大変そうです。「ずっと中腰の体勢だから、徐々に腰が痛くなってきた(笑)」

 

ここから形を円すい→丸の順に形成していきます。手さばきが難しいので簡単に習得というわけにはいきませんが、メイちゃんは陶芸の経験が活きていると先生も感心していました。
「陶芸の菊練りと動作が似てるけど、生地が柔らかいから難しい!」

 

手順その三、のし棒で生地を丸く伸ばす

右手は基本的に生地の真ん中に置き、左手は添えるだけ。少しずつ生地を回しながら、右手の力で丸く薄く均等に伸ばします。

 

手順その四、丸い生地を四角く薄く伸ばす

打ち粉をしながら徐々に大きな四角形に伸ばしていきます。厚さのある部分を削り取るようにのし棒を滑らせます。自分の体の位置を生地にあわせて移動させる事がポイントです。

 

「上手くできた!どうですか?」
「手つきがスムーズですね。均等に伸ばせていて、とても綺麗です!」

 

手順その五、伸ばした生地を折りたたむ

生地が薄いので切れないように注意しながら、四角く伸ばした生地をのし棒を使って丁寧に折りたたんでいきます。

 

手順その六、たたんだ生地を包丁で切る

そば切り包丁を右手に、定規の役割のこま板を左手に構え、生地を細く切っていきます。切るたびに包丁を傾けて、こま板を麺の太さ分だけ押しずらしながら等間隔に切り進めます。
「包丁が重いのでバランスを取るのが難しい・・・」と、メイちゃんも苦戦中。
慣れてきたらリズムを取るように包丁を落とすと良いそう。トントンと包丁とまな板が当たる音が心地よく響きます。

 

最初は細く切れていた麺ですが途中で集中力が切れ、どんどん幅が変わっていきます。
「見て!太くなってきた!笑」

 

生地を全て切り終え、そば打ち体験の実技が終了。箱に入っている先生の切ったおそばと見比べてみると・・・太さは違えど初めてにしては上出来な仕上がり!

 

たっぷりのお湯で茹でて、いただきます!

打ちたてのおそばをさっそく茹でていただきました。
メイちゃんの打ったおそばの茹で時間は約1分で、先生のおそばはなんと20秒!麺の太さが茹で時間を左右します。

 

まずは、自分で作ったおそばをいただきます。
「おお!いい感じ!」

 

「いただきまぁ〜す!」

 

「美味しいけど、なんか・・・そばっぽくない(笑)」
「色んな太さがあるから変な感じ!」

 

「先生のも食べてみよ〜」

 

「!?」
「全然違う!飲み込む時にストレスがない(笑)」

 

「ごちそうさまでした!自分で作った打ちたてのおそば美味しかった〜。切る所が難しかったけど、初めてのそば打ち体験とても楽しかったです!原島先生ありがとうございました」
残ったおそばはお土産でいただきました。難しいから楽しい、大変だからおいしいそば打ち体験。ぜひ皆さんも挑戦してみて!

 

北東手打ちそば教室
東京都豊島区南池袋1-15-25 2F
TEL 03-3971-6543

そば打ち体験(1回コース)
3,600円/材料費・税込
ご予約はこちら

※毎週火曜日の10時と13時の部のみ、試食代310円(税込)で指導員の打ったおそばを試食できます。
※取材のため、特別に自作のおそばを試食させていただきました。

 

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